「最初は不安が大きかったけど、今は楽しい！いっぱい褒めて、成長させてください(笑)」

──初めてのＤＶＤが発売に。タイトルの「Ｎａｍａｒａ」は北海道の方言なんですよね。
「〝すごく〟という意味なんですけど、『なまら大好き』と言うシーンは、恥ずかしくて苦労しました」

──恥ずかしがり屋？
「人前が苦手で…。始まれば何とかなるんですけど、あがり症なんです。それに初めての撮影だったので、不安のほうが先に立ってしまい…」

──撮影はどちらで。
「３月にバリ島で。同じ事務所の石原佑里子ちゃんと一緒で、いろいろ話をしました。事前に話を聞いたり先輩の作品を観たりして準備はしましたが、想像つかないし、不安で私にできるかな、と。現場では女性スタッフのヘアメイクさん、スタイリストさんが優しく声を掛けてくれてうれしか ったです」

──どんな作品になりましたか。
「〝遠距離恋愛〟という設定で、全体的にはナチュラルな私が収められた作品だと思います。演技やセリフにも挑戦しましたが、初めての海外、初めての撮影はただただ必死すぎて恥ずかしかった以外の感想は覚えてません(笑)」

──衣装はどうでしたか。
「ピンクのビスチェのシーンは大人っぽくてセクシーだと思いました。あと、薄い紫の衣装がお気に入り」

──今年、上京されてグラビアをメインに活動されてますが、どんな経緯で？
「地元でモデルをしていたんですが、前から東京での活動を考えていて、24歳という年齢もあって、これがラストチャンスかなと」

──なるほど。仕事には慣れましたか。
「結構変わりましたね。最初は大丈夫かな、やっていけるかなだったけど今は楽しい！表情とかポーズとかうまくできるようになったと思います。褒められると伸びるタイプなので、みなさんお願いします(笑)」

──最後に今後の目標をお願いします。
「次回作の話があれば、雑誌撮り下ろし撮影など経験してきたので、それを発揮できれば。グラビア、タレント、女優と幅広く活躍できるようになりたいです」