「かしこまりました」という、イマドキ珍しい礼儀正しい言葉遣いをするグラビアアイドル琴子ちゃんの記念すべき１stイメージDVD『ことこいろ』が10月23日リリース。処女作なのに出し惜しみなしで「恥ずかしいセリフもたくさん言ったので、初めてならではの初々しさも見て頂きたいです」と語る、渾身作の見どころに迫ります！　11月8日にはソフマップで発売イベント開催と、こちらもチェック!!
──初登場なので、まずはグラドルを目指した経緯を教えて下さい。
「高校を卒業後、歯科助手をしながら声優のお勉強をするために、１年間、養成所へ通っていたんです。でも、なかなかオーディションに受からなくて、どこかに入り口はないかと、最初は地下アイドルになりました。小学校の頃、友だちとカード交換に夢中になるほどモーニング娘。さんのファンで、自分もステージに立ちたい気持ちが強かったんです。で、活動をしているうちにアイドルさんも撮影会で水着になることを知って、写真を撮られることも好きなので、挑戦することにしました」

──Ｇカップ巨乳も武器になると見越して、ですよね？
「それは確かにありました。撮影会で私の胸を見て『グラビアはやらないの？』と聞く方も多かったので、今はきちんとケアもしています。艶を保つために、顔と同じ美白系の化粧水を、胸にもたっぷりと塗り込んでいます」

──その美巨乳が処女作で堪能できるわけですね。
「そうですね。撮影会で自分で用意する水着とは比べ物にならないほど布面積が小さくて、驚きました。青いビキニはトップがギリギリ隠れるぐらいの小ささですし、水色のＶビキニは切り込みが深い上に全体がレースです…」

──一番お気に入りの水着は？
「シャワーシーンで着た、ベージュの眼帯ビキニです。肌の色と近い水着ですし、小さいので、ほぼ全裸に見える気がします。ごまかさずに体のラインを見せることで、 ありのままの自分を出せた感じがしました」

──Ｙ字バランスもしたとか。
「10年間クラシックバレエを習っていたことと、中学３年間は新体操部に所属していたことを伝えたら、やってみましょうということになったんですが、ブランクが長かったので最初はできませんでした。別のシーンを撮った後に改めて汗をかいて、体が熱くなった状態で挑戦したらできたんです。あれはかなりストレッチをして体をほぐしていたからできただけで、今やれと言われてもできないと思います（笑）」

──ストーリー展開はどんな。
「お嬢様っぽいポワンとした女のコが、彼と沖縄でデートする内容です。ポワンとしているところは、自分と似ていました」

──どんな時にポワンとしますか。
「この間、悔しい思いをしたんです。母が四姉妹、私が三姉妹で全員、宝塚が好きなんですね。２ヶ月前から私、叔母と観に行くのを楽しみにしていたんですけど、14時半開演を18時半開演と間違えてしまいました。その日は雨で何とか立見席をゲットできたんですけど、時間を間違えたと知った時は、家で号泣してしまいました…」

──なるほど。ちなみに沖縄でデートする作品ですが、ご自身がプライベートでデートするなら。
「やはり沖縄に行きたいです。父が沖縄出身なので、名護市なら１人で散歩できるぐらい詳しいから、エスコートしたいですね。最初は、沖縄の海の美しさを知ってもらいたいです」

──海に行くなら、琴子さんも水着になりますか？
「私にとって水着は衣装であり制服なので、プライベートでは恥ずかしくて人前では着ることが…。Ｔシャツを羽織って絶対に隠すでしょうね」