◆「我々が前作と呼んでいる『ケアニン〜あなたでよかった〜』という映画が1年以上劇場公開されその後、公民館などでは800ヶ所以上で上映されていて普段，映画館に足を運ばない方々にもご覧頂いているんです。我々も前作に続けばと願っています」

◆「在宅医療は、今後ますます取り上げられるワードだと思うんです。超高齢化社会に突入するタイミングで自分は考えるきっかけを頂くことができましたし、在宅医療という言葉を広める役割を担えたということは、すごくやりがいのある仕事を頂けたのでとてもうれしかったです」

◆「現代の医療というある種分かりやすいテーマなので、刺さる人にはとめどなく刺さる作品だと思います」

ドラマ『３年Ａ組―今から皆さんは、人質です―』での刑事・宮城遼一役で独特の存在感を放ち、主演作公開が続く俳優の細田善彦さんが主演する映画『ピア〜まちをつなぐもの〜』が4月26日より劇場公開。超高齢化社会を迎える日本にとって重要なキーワードとなる在宅医療が舞台の本作への臨み方と、5月25日から公開される主演映画『武蔵―むさし―』への熱い想いを聞いた！