95センチのＨカップバストとむっちりボディ、そして大きなお尻と３つもの武器を持つグラドル梅田あやちゃんの最新イメージDVD『plum time♪』が発売中。作品のドッキリハプニングや見どころだけではなく、今回は彼女がグラビアに対する姿勢を身につけた背景にも肉迫しました！
──ブログで見ましたが梅田さんは、幼い頃から芸術に親しむ機会が多かったそうですね。
「両親にオペラやバレエ、舞台、オーケストラ、ミュージカル、美術館に連れて行ってもらっていました。と言うとイイトコの子と勘違いされるんですけど、違うんです。５歳からクラシックバレエと小３からピアノを習っていた私のために、両親がそこだけはお金を惜しまなかっただけなんです」

──映画もお好きですよね。
「父の影響で最初にハマッたのがチャップリン。小３でした。ティム・バートン監督の初期の作品も好きだし、風変わりな小学生だったと思います。でも、何かが欠けていたり、アンバランスで影を感じるものに、美や色気を覚える価値観を持つようになったのは両親のおかげで感謝しています」

──それをご自身の魅力に置き換えるとしたら？
「私自身は分からなかったんですけど、自分がコンプレックスだと感じている部分を逆に好んで下さる方が多いことに驚きました。大きなお尻もむっちりしたカラダも嫌いだったんですけど、撮影会ではファンの方から『痩せたら撮りにこーへん』と言われるし。ほかのアイドルはファンから、可愛いお菓子とか入浴剤をもらっているのに、私はレトルトのご飯やカレーを頂きますし（笑）一人暮らしの私を気遣ってくれているところもあるとは思いますけど…。ティッシュ５箱パックをもらったこともありますから（笑）でも、そういう第三者からの意見で、欠点も武器に変えられることを知りました」

──最新作でもむっちり体型を披露。ビキニのボトムはＴバックですか？
「お尻が大きいからそう見えてしまうだけで、普通のです。私の二大ＮＧって、アルコールとＴバックなので」

──それはスミマセン（笑）ほかにハプニング的なことはありましたか。
「この撮影の前に別の撮影があって、気合いを入れるためにファンの方から頂いた、すっぽんドリンクを飲んだんです。それからカラダに氷を這わせるシーンの撮影をしたんですけど、極度の冷たさとドリンクの効果で乳首が立ってしまって。ヌーブラ仕様のニップレスを２枚、重ねづけしたんですけど、うっすらと見えてしまいました。スタイリストさんにも『困った子ね』と言われて、今回の現場では私、“ポチ”と呼ばれてました…」

──あはは！　本作はしっかりとしたストーリーも見どころかと。
「イメージＤＶＤとは思えないほど、トリッキーで切ないお話なんです。あやという女子高生が音楽の先生に恋をするんですけど、場面が一転して、先生の過去に戻ります。先生はピアニストの両親に育てられたお坊ちゃんで、メイドのあみと戯れて、彼女にイタズラするんですね。あやもあみも私が演じていて今回、一人二役で、あみが先生に言うんです。『こんなことをしてたら、一流のピアニストじゃなく一流の変態になりますよ』って。観た方からはココが好評だったみたいです。最後にあやが先生に伝える言葉で先を想像できるし、私のシーンはもちろん、先生がピアノを弾く場面も音は私が弾いているピアノなので、聴いて頂きたいです」

──梅田さんはgra-DOLLでユニット活動もしていますが、担当は。
「メンバーの９割がボケなので、お笑い担当です。ステージから落ちて笑いを取ろうとしたのに時間がなくて諦めたこともあるし、堂々と言ったギャグが見事にスベることもありますけど（笑）でも大阪人だからやっぱりお笑いは私の中では欠かせなくて、これはあくまでも予定ですけど、来年はＲ-１出場が目標です！」