潤んだ黒い瞳と色白美肌、そして黒髪という和風な雰囲気が男心をソソる今野ゆいさんの4thイメージDVD『天使のヒップ』が2月17日にリリース。作品には収録されていない秘話や見どころ、さらにはSNSでは公開していないご自身の部屋についても掘り下げてお伺いしました。
──最新作での透けているレースの白水着は、かなりセクシーですね。
「バストとボトムだけお花で隠れていてレース地は肌が透けているから、今回の中では結構ドキッとしてもらえると思います。この水着を着ているシーン、中では一番“攻めて”いるんですよ。公園で上に羽織っているコートをパカッと開いて水着を見せるんです。ただ、撮影を始めようとしたら軽トラに乗ったおじいちゃん２人が休憩中だったみたいで、ずっとこちらを見ていたのは困りましたけど」

──それは…（笑）ちなみにどんなストーリーですか。
「モデルのお仕事をしている私が、依頼主の自宅にお邪魔して被写体になるというストーリーです。自宅で２人きりの撮影会って現実にはありえないんですけど、自分の中では『なるほど』と納得できました。これまでの作品では、彼氏がいるのに会社の上司と旅行に行ってしまったり、まだおつき合いしていないのに旅行に行ったりしちゃったので（笑）」

──今回も美尻が堪能できますか。
「私のキャッチフレーズが“女神のヒップ”で、スタッフさんとタイトルを考えた時、やはりヒップかお尻は入れたいね、と話したので、基本はお尻ですね。ただ前作と比べて、胸にフューチャーしたショットも多くなってます。本当はパッドを入れて、少しでも大きく見せたかったんですけど…」

──いえいえ、胸の形も美しいですよ。入浴シーンの眼帯ビキニもすごく似合ってます。
「ありがとうございます。このバスルーム、ほぼ外に面している上に撮影が夜だったからかなり寒かったんです。だからスタッフさんが私にお湯をかけてくれるんですけど、カメラが曇るから窓を開けてという繰り返しでした」

──お気に入りの衣装は。
「ジャケットにもなっている、白のメイド服です。あとは浴衣ですね。古民家で撮影したので密室感を味わって頂ければ」

──その撮影になぞらえて、ご自身の部屋の雰囲気も教えて頂けますか。
「目指しているのがモデルルームだから、シンプルでシックです。部屋にピンク色のアイテムがないんですよ。カーテンはベージュだし、テーブルは濃い木目調で、アンティークの家具を置いてます。ごちゃごちゃしてるのがイヤだから、部屋に多くのものは置かないようにしているんですけど、お洋服だけはどうしても溜まっちゃうんですよね」

──人前に出る仕事ですからね。
「お仕事用とプライベートのお洋服のテイストが全く違うんです。だから溜まる原因になるんですけど、ウォークインクローゼットがあるお部屋に憧れます。家で１人、キャンドルのゆらぎを見てファンの方から『病んでる？』と心配されている場合じゃないですよね。もっとお仕事を頑張らないと」

──自宅での過ごし方が大人！
「大人なのに今回、セーラー服を着てしまいました…。もう辛いかなと思ったんですけど（笑）最後かもしれないですし」

──今年で27歳になりますよね。
「そうなんです。27歳になっちゃうんです～！だから今後は、艶っぽいオトナなグラビアにしていこうと考えてます。小池栄子さんや橋本マナミさん、壇蜜さんのような頭の回転が速くてオトナの余裕感が滲み出ている女性になりたいんです。だから今回、橋本さんや壇蜜さんの写真を見て研究してから撮影に臨んだので、少しでも成果が出てるといいなと思っています。ご覧になった方からぜひ、感想をお聞きしてみたいですね」