小誌の表紙にも登場してくれたことのある富樫あずさちゃんの最新イメージDVDが絶賛発売中！　前作よりかなりセクシーさが際立つという「Tune～18の調べ～」について、見どころや撮影秘話を聞いた。年齢を重ねるたびに大人の魅力を兼ね備えてゆくあずさちゃんの魅力が詰まった渾身作に迫る!!
──最新DVD「Tune～18の調べ～」が発売中ですね。今回はどんな仕上がりになっていますか。
「前の作品に比べると、かなり大人っぽいです。全編セクシーで、ここまで肌を見せたのは初めて。頑張りました（笑）」

──どんな衣装を着たのでしょうか。
「赤いボンテージを生まれて初めて着たんです。セーラー服も着たんですけど、普通の制服とは少し違っていて、スカートの下に黒い薄手のストッキングを履きました。高校を卒業してから制服を着る機会が仕事の時だけになったので、楽しんで撮影しました。それに一見スクール水着に見える黒のワンピースのフロントチャックを、おへそあたりまで開けたものもあります。ピンクのサロペットも素肌で着たし…セクシーだらけです！」

──ロケ地はサイパンでしたよね。現地でハプニングはありましたか。
「あと少しで撮影が終わるって時に突然、スコールにあって、撮影が中断してしまいました。あと、ケータイの電波が繋がらなくて、ブログを更新できなかったのが残念です…」

──ロケ地で思い出に残っていることは？
「ハードロックカフェに行ったこと！　日本にもお店はありますけど、未成年だから入れてもらえなかったんです。東京のお店に行った時は、ご飯が食べたかっただけなのに入れてもらえず悔しい思いをしたので（笑）」

──富樫さんといえば、色白肌。本作もやはり そこがアピールポイントですか？
「そう言われているならそうなんですかね…（苦笑）。私、母と顔立ちがソックリなんですよ。母を見るたびに、将来の自分が見えるというか。母は昔から童顔で、今も変わらないんです。だから私も同じようになるのかなって（笑）」

──高校を卒業してこの仕事１本で全力投球ですが、最近は読書にもハマッているようですね。
「昔から移動時間を使って読んではいたんですけど、まとめ買いしたらハマッてしまいました。本を部屋に並べておくのも楽しみの１つなんです。今まで私、何事にもハマッたことがなかったんですが、読書だけが唯一、続けることのできる趣味なんですよね」

──料理も得意だとか。
「得意ですよ～。ヘルシーなメニューを作るのが大好きです。必ず野菜はたくさん使って、肉じゃが系の煮物やひじき煮、おみそ汁と、五穀米のご飯を炊くと、母が喜んでくれるんです。作り過ぎるのが悩みなんですけど、喜んでくれる人がいると作り甲斐があって料理するのが楽しみになります」

──仕事面では最近、演技レッスンも始めたと聞きました。
「はい。すごく勉強になります。苦手なホラー映画も自分が出ていたら観れるような気がするので、いつの間にか出てみたいと思うようになりました。私にとって最大限のホラーは、『トイレの花子さん』なんですけど…（笑）」

──では、仕事での今後の目標は？
「富樫あずさはこんなこともできるんだっていうギャップがほしいです。ドラマやバラエティ、グラビア、すべて違った私を見ていただけるような。演技面では、真面目で素直なコより、意外と悪女役もいけるかなと思っています」