元モーニング娘。の小川麻琴ちゃんと、テレビ東京「今夜もドル箱」などにレギュラー出演中のErinaちゃんが出演する舞台「こもれびの中で2009」が開幕！　2人は今回の舞台が初対面だが意気投合。取材中に、「今度遊びに行こう！」と仲の良さを見せてくれつつ、舞台の話を聞かせてくれました。今月19日（金）までなので、急いで会場へGO!!
──お２人が出演する舞台「こもれびの中で2009」が13日から上演されてますが、どうですか、調子は？
Erina「まこっちゃん（小川麻琴）は主役だからどのシーンにも出ているし、台詞が誰よりも多くて大変そうだな…と思います（笑）」

小川「つかこうへい劇団は長台詞が特徴の１つなんです。私は台詞よりダンスのほうが覚えは早いかなって自分で実感しています」

──ストーリーを教えて下さい。
小川「女子バスケットボール部に青春を捧げた女子高生たちの話です。みなさんが高校時代に経験したようなことが、ドラマチックに展開していきますよ」

Erina「演出の西澤さんのプロデビュー作なんですけど今回、全面的に書き直しをしたそうです」

──お２人が演じる役柄は。
Erina「私が演じる上杉は、バスケが上手いのにいつも補欠。レギュラーになりたいと願うコです。やっとレギュラー入りしても、みんなに認めてもらえず悔しい思いもします。純粋にバスケが好きで、努力家なんですけど、日の目を見ないというか」

小川「それに対して私が演じる柴崎は、バスケの才能に関しては天才的なんですよね。遊ぶことよりバスケを練習することが大好きで、いわゆる“バスケバカ”です。でも途中でバスケができなくなってグレるんですけどそれは舞台で確認して下さい」

──主人公はバスケに夢中ですが、小川さんがハマッているものは？
小川「えーっと…私はあずきに夢中です。甘い物は１日１個しか食べないと決めているんですけど、昨日は大福、一昨日はたい焼き、その前の日は大福を食べました（笑）。もし、明日死んじゃうんだったら、絶対にあずきを食べたいです（笑）」

Erina「まこっちゃん、あずきが相当好きなのね（笑）。私がハマッているのはショッピングです。ウインドウショッピングで済ませるつもりが、週１で絶対に買い物しちゃうんですよね。洋服とかアクセサリーとか。仕事を頑張ったご褒美に買うこともあります。ご褒美があると、頑張ろうと思えるんですよね」

──舞台は10年後のOG会と高校時代の話が交互に進みますが、お２人の10年前の話を聞かせて下さい。
Erina「10年前っていうと、私は小学校６年生。男の子みたいにやんちゃで、真っ黒に日焼けしていました。卒業式の壇上で、『私は国際的な女優になります』って言った記憶が…今思い出すと恥ずかしいです」

小川「私は小学校５年生。水泳の練習ばかりしていて体育会系でした。バタフライの選手で、地元の大会新記録も出したんですよ！」

──舞台の見どころを教えて下さい。
Erina「全部です（笑）。情熱的な青春物語でクサイんですけど、そこはお芝居として楽しんで下さい」

小川「私たち２人をよく知っている人が観たら、意外な一面を見てビックリすること間違いなしです！」

──最後に、今後の目標を！
小川「モーニング娘。を卒業してから２年、海外に留学して英語を勉強したり、バリスタの資格を取ったりしていたんですけど、今は自分が本当にやりたいことを見つける期間だと思っています。経験したことのないお仕事でも一生懸命チャレンジして、自分の可能性を探っていきます」

Erina「私はバラエティとお芝居を両立していきたいです。バラエティは放出するお仕事で、お芝居は自分の中に溜め込んで吸収するお仕事。両方をこなすことで、バランスが取りやすくなるんですよね。器用貧乏ってことじゃなく、両方大好きなので私なりに頑張りたいです」

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Erinaちゃんってどんなコ？・・・・・・・MAKOTO to ERINA
「Erinaちゃんの第一印象は、“ほわんとした女の子”。そういう天然系のコって、実は私、人見知りなんです。でも話をしてみたら、外見と中身が全然違う（笑）。声も私服も可愛らしいけど、サバサバしていて男っぽい性格です。小さい頃はやんちゃだったらしいけど、想像がつきますね」

小川麻琴ちゃんってどんなコ？・・・・・・・from ERINA to MAKOTO
「ずっとテレビでモーニング娘。メンバーとしての活躍ぶりを見ていたから、ちゃんと接しないと…と最初は緊張していました（笑）。でもすごくフレンドリーで、会った瞬間から気軽に話しかけてくれたんです。会った人みんながまこっちゃんのことを好きなる気持ち、分かるような気がします」