努力が日の目を見る日は必ず来ると俺は信じているし、相談者も信じてほしい。企業の上層部は、その上司を認め続けるほどバカじゃないと思うんだよね。

　今、上司は本社では出世頭扱いされているかもしれないけど、彼の同僚は勘づいているはずだよ。「アイツにそんな能力があるはずはない。きっと誰かの手柄を独り占めしているんだ」って。一緒に仕事をした経験があるヤツなら、嗅覚で感じ取っていて、嫌っているはずなんだ。

　「本社に報告」しているということは、彼と相談者は支店勤務ということだろう？　おそらく近いうちに「仕事がデキる」と評価されている上司は、本社へ異動になるよね。でも、自分で新たな企画を考える能力がなく、アイデアを盗めばいいと考えている上司の実力はすぐに露呈して爆死。さげすまれて潰れていくっていう、分かりやすいストーリー展開が待っている。　今は視野が狭くなってしまっているであろう相談者に、こうアドバイスを送りたい。「上司が『もう食べられない』と音を上げるまで、そいつに手柄をぶち込んでやれ！　そのうち容量オーバーで吐き出すから」と。人を恨んだり妬んだりしても、自分が堕ちていってダメになるだけ。ネガティブな気持ちで仕事をしても現実を変えることはできないんだから、攻め続けていけばいいんだよ。

　実力を蓄える期間と捉えて、待っているだけじゃなく自分から能動的に企画も提案してみたら？　努力を続けるヤツには、いつか必ずチャンスがめぐってくるから。腐らずに「本当にこの企画を考えたのか!?」と、評価されるぐらいまで頑張れ！

【関連リンク】日給1万円以上！高額バイトの求人はこちら 　同じような悩みを抱えている女性が多いらしいから言うけど、本人に聞けよ！（笑）ＬＩＮＥじゃなくて直接、電話で本人に。電話を勧めるのは、文字のやり取りより直接しゃべったほうが、意思の疎通が図りやすいから。たまにあるじゃん。そんなつもりがなかったのに、相手が自分に怖さを抱いたり、悲観的な印象を与えてしまうことが。俺が友人に「アホか！」とＬＩＮＥしたとする。単なるツッコミなのにビックリマークで終わらせると言葉尻がキツい感じがするよね。だから語尾に(笑)を入れたり、誤解させてしまったら謝るけど、そのぐらい、文字でのやり取りはセンシティブで難しい。電話をしたら俺に相談するまでもなく、数分で解決できる。

　相手の対応にじれったさを感じているんだろう？　もしデートできたとしてもフラれてしまったとしても、２ヶ月後でも今でも結果は変わらないよね。早いうちに結果を知ってダメなら気持ちを切り替えたほうがいい。答えを曖昧にして引き伸ばすその男も、どうかと思うね。「食事」ではなく「デート」に応じるかどうかは誘われた側の役目なんだから、優柔不断なヤツという可能性もある。そのあたりも鑑みて、勇気を出して一度、電話してみて反応が薄いなら新たな出会いを探したほうが賢明なんじゃないかな。