相談者は娘以外に血縁者がいない完全アウェイな状況なのに、旦那が味方になってくれない。最悪のパターンだよね。嫁の意見をスルーして、母親にはなにも言わないなんて、俺からすればマザコン以外ではありえない話だよ。

　俺も昔、結婚していたときに自分のおふくろと俺の家族が同居した時期があったんだよね。おふくろが上京したいと言うから。でも、事前にクギを刺しておいた。「嫁姑問題が勃発したら、おふくろを家から追い出すからな！」と。

　それでも結局、嫁姑問題が起きてさ。おふくろも嫁の料理に口出ししてたな。「この子は私の味で育ってるから」とか言ってた。そんなの、俺にとってはどうでもいい話。嫁への愚痴にも一切、耳を貸さなかった。で、あまりにも関係が悪化したからある日、おふくろに最後通牒を突きつけたんだよね。「この家を出て行け」って。「私を捨てるの？」と泣きつかれたけど、「当然じゃん！」と言って、一人暮らしをさせた。

　嫁姑問題は、旦那が嫁の味方にならない限り、絶対に解決しないよ。嫁が姑をイビっているのではない場合を除いて、旦那は嫁の擁護をすべき。

　相談者は、「別居できないなら私はもう無理」と伝えてみたら？　そして、旦那がどういう対応をするかによって、今後を考えればいい。今すぐ離婚できないのであれば密かに自立する計画を立てながら、準備が整ったところで離婚しちゃえばいいんじゃない？

　「対岸の火事」だと感じる男もいるだろうけど、嫁からいきなり離婚を切り出されたくなければ、男は教訓としてこの相談例を覚えておくべき！　独身も胸に刻んで！

　三日坊主で終わるかどうかは、自分との戦い方次第なんだよなぁ。個人的には、自分なりの楽しみ方を見つけるのがおススメ。

　いつも行くジムに、60代後半で超マッチョのおじいちゃんがいるんだよね。毎回、長時間滞在してる。少し鍛えてはトレーナーとしゃべり、ジムで売っているたんぱく質弁当で昼飯をすませてから、またトレーニングを再開。彼にとってジムはコミュニティという、楽しめる場でもあるんだろうね。

　俺自身は、ウォーキングが大好き。走ると膝に水が溜まってしまうという理由もあってランニングはできないけど、毎日歩いてるよ。自分なりの楽しみ方は、自宅近辺の店探し。コースを変えてみると、新たな発見がある。「この店に行ってみたい」とめぼしい店を見つけて、食事や飲みに行ったこともあるし。

　仕事に無関係の資格でも、その資格を取得するとどんな楽しみ方があるのかを考えながら、勉強してみたらどうだろう。役者に資格は不要で俺は銃を撃つことしかできないし（笑）勉強している考古学も仕事には役立たないから、資格を取得したい思う意気込み自体が羨ましいけどね。ああ、俺も資格がほしい…（笑）