“なにわのブラックダイアモンド”こと日本一黒いグラビアアイドル橋本梨菜ちゃん6作目のイメージDVDが10月21日にリリース！9月13日に23歳となり、少し大人びた雰囲気と色気をまとい始めた“姫”に、DVD最新作の撮影秘話や見どころ、地元・大阪への愛をたっぷり聞きました！
──前回は“姫”とお呼びしましたが今回はどうしましょうか？
「久しぶりにそうやって呼んでもらえました。ファンの方になかなか広まらないので、やっぱりこの場だけは姫でお願いします！」

──承知いたしました（笑）姫は、前回登場時より焼けたような。
「日サロには行かず日焼け止めも塗らず、日本一黒いグラビアアイドルが私の武器ですから。でも最近焼けすぎて、海外のファンデーションしか肌色に合わなくなったんです。しかもこんなに黒いのに雨女で、伊豆でのロケは大雨と暴風注意報が発令されました。だから今回は室内の撮影が多いんです」

──となると最新作の内容は？
「ちょっとやんちゃな女教師に扮して、生徒と個人授業をしています。授業ではブラウスにスカート、メガネ姿ですけど生徒を自宅に招いた時はギャルっぽい格好をしています。そして、突然ダンスを始めてしまうという（笑）でも、私は今までこのお仕事しか経験がないから教師役は新鮮でした」

──姫は中学生から芸能活動をしていますからね。
「だから小中高と部活もバイトもしたことがないんです。部活に入って先輩と後輩の関係を経験してみたかったですね。バイトも一度はしてみたかったです。焼肉屋さんとかサーティーワンとか、ミスタードーナツとか」

──食べ物屋さんばかり（笑）
「昔から食べることが大好きなんです。今は、これ以上太っちゃダメと言われているんですけど…う～ん…特にダイエットはしていないですね。好きなものを食べて、好きなだけ肌を焼いて、自由に生きてます」

──ちなみに本作でほかに新鮮な経験はしましたか？
「6作目にして初めて台詞を関西弁で言いました。台本は標準語だったけど、いつもの話し言葉に変えながらしゃべったんです。だから素の私というかザ・橋本と言える作品になりました」

──好きな衣装も教えて下さい。
「肌が黒いからこそ映えるとほめられた蛍光色のビキニと豹柄ビキニです。この2つは私の勝負水着なんです。大阪人のせいか特に豹柄が好きなんですよね」

──豹柄は大阪の人は好きらしいですね。
「母を見ていると私自身にも大阪の血が濃く受け継がれてるなあ、と感じるんですよね。母は小綺麗なほうなのに豹柄のグッズを高い確率で身につけるし、鞄の中にはアメちゃんが入ってるし、お財布にはポイントカードが20枚は入ってるし。私もリュックとかファーとか何かしら豹柄のグッズを身につけることが大好きだから、いつか母のようになると思うと少し怖いです」

──大阪を愛しているからこそ、今も東京には引っ越していないんですよね？
「東京にもお家があって、仕事の時だけ泊まってます。大阪の人って1人で飲みに行ってもその場にいる他人が友だちとして迎え入れるような温かさがあって、心が休まるから離れられないんですよね。だから大阪と東京を行き来する今の生活を辞める気が起きないんです。東京のお家は寝に帰るだけだから、いまだにベッドとテレビぐらいしかないのが悩みですけど。ただ、東京は私にとって仕事をする場所だから、今回も結果を出さなくちゃ、とは思ってます」

──ではＤＶＤの目標売上枚数を達成したら挑戦したいことはありますか？　実現できるかどうかは別として。
「スタッフさんと一緒に『ドカント』を街中で配布します！　上は豹柄のビキニ、下はショートパンツを穿いて。本気で実現したいので応援して下さ～い！」