ジュニアアイドルとしてデビューし今年、23歳を迎える山中真由美ちゃんの45枚目となるイメージDVD『好きなひと』が2月25日にリリース。「50枚まではたどり着きたいです！」と目標を掲げつつ、これほど多数の作品を発売しながらも今回、初挑戦したことやプライベートにも迫ります。
──最新作は45thです。ネタが尽きるのでは…と、いらぬ心配をしてしまったのですが。
「いえ、今回は初めて尽くしなので大丈夫ですよ！　お尻の割れ目が見えるボトムを履いたのも、ビキニの後ろのホックを外したのも初めてでした。ずっと手ブラに憧れてたからうれしかったです。青木さやかさんが、海藻を首からぶら下げて胸を隠すグラビアをしたじゃないですか。ああいうことも、いつか挑戦してみたくて」

──普通、手ブラは嫌がるのでは。
「グラビア経験が長いせいか、水着の布面積が小さいほど可愛く見えるって洗脳されてるみたいなんですよね、私（笑）だから、友だちと水着を買いに行くと嫌がられます。泳ぐことを想定しないで『もっと小さくないと可愛くない！』とアドバイスしてしまうんです」

──ということは、プライベートの水着も小さめなんですか？
「ワイヤーが入ってない、三角ビキニです。胸を盛るのが好きじゃないんですよね」

──その美乳が本作でも拝見できますが、何カップですか。
「Ｅカップです。加圧トレーニングの先生から、形を崩さないためには胸筋を鍛えることが大切と教えてもらってから、おっぱい体操だけはしています。女友だちには、マシュマロみたいで食べたくなると言われますよ」

──その質感は、作品で楽しんで頂きましょう。お気に入りの衣装は？
「カラフルなストライプの三角ビキニです。ファンのみなさんが好きと言ってくれる私の笑顔を、“オッケー、ベイベー！”が口癖のカメラマンさんに引き出して頂いたので、自然な笑顔になれました。ベッドの上で着ている、ピンク色のビキニも好きです。3月に23歳になるから、大人の夜、みたいな雰囲気を出すことができたので」

──山中さんは、飴を舐めるシーンも大絶賛されていますよね。
「えっ、そうなんですか!?　食べることが大好きだから、美味しく舐めてるだけなんですよね。今回も、撮影が終わる前に何本も食べ尽くしました！」

──お母様の手料理も好物だとか。
「母は、お肉を問屋から仕入れて捌いたり、お魚も刺し身は買わずに１匹丸ごと買っていろんな料理に変身させる腕前の持ち主だから、何を食べても美味しいんです。一昨年の11月から一人暮らしを始めたんですけど、母の料理が食べたいのと寂しさで、頻繁に実家へ帰ってますね」

──ご自身でも自炊を？
「しますよ。家で寝酒を飲む時は、冷蔵庫の中にある食材を出してササッとおつまみを作ります。カッコ良くないですか、私？」

──いい感じです！　ちなみにどんなメニューを作るのでしょうか。
「発酵食品が好きで、お豆腐とキムチと納豆は常備してあるんですね。だから韓国風冷奴とか」

──それって、豆腐にキムチを乗せるだけでは…。
「あっ（笑）でも、ごま油をかけてアレンジしてますから！　ササミにもハマっていて、棒々鶏を作ることもあるし、なめろうも作ります」

──それはすごい！
「でも一人分を作るのって難しくて結局、多めでも一度に全部、食べちゃうんですけどね」

──さすが、食べることが好きなだけありますね（笑）最後に、今後の目標をお願いします。
「高校生の時に『水戸黄門』を観て以来、時代劇に出てみたいと思ってます。着物が好きだから、帯を解かれて“ア～レ～”って、くるくる回る役を演じたいです。…って思う私って、どこかヘンでしょうか…（笑）」