光文社主催のコンテスト「ミスFLASH2015」グランプリを獲得以降、人気と知名度がグングン伸びている為近あんなちゃんの２ndイメージDVD作品『ためちゃん』が７月24日にリリース。「素の自分のままでいられた」と語る作品の見どころと、ヤクルト女子として野球愛も熱弁します！
──ツイッターでは相変わらず毒舌が冴えてますねぇ。目の前にファンがいる時も同じですか？
「私たぶん素がＳキャラなんですよ。撮影会に来てくれるファンを“ブタ！”“おっさん！”って呼びますし（笑）喜んでくれるからノッちゃいますけど、結局はファンのおかげなんです。こういう私を許して笑っていてくれていますから」

──最新作はそのキャラが活かされた内容だとか。
「ドＳキャラの婦人警官が犯人を懲らしめるというのがコンセプトなので、普段の自分のままでいられました。だからタイトルもあだ名の『ためちゃん』なんです。逆に、私が責めようとした結果、責められてしまうシーンがあるんですけど、プライベートだったらイラッとすると思います（笑）ネクタイで拘束されるんですけど、そのままでスタッフさんが全員、部屋から出て行ってベッドで寝たまま待たされた時は、少しだけ不安になりましたけど」

──拘束シーンを含め、為近さんの武器であるお尻が堪能できる内容ですが、ケア法は？
「グラビアを始めるまで何もしていなかったんですけど、クリームを塗ってからマッサージをするようになりました。みなさんも触ると分かると思いますけど、お尻って案外、ツルンとはしてないんですよ。でも、ケアを始めたらツルツルになりました」

──となると、見どころはドＳキャラとお尻ですか。
「そこがもちろんポイントなんですけど、赤いビキニを着て砂浜で遊ぶシーンもじっくり観てほしいです。今年23歳になりますけど私は“永遠の17歳”なので、ああいう爽やかなシーンは、自分の中で外せません」

──作品を観て萌える男性続出だと思いますが、為近さんが男性を見て萌える瞬間は？
「鎖骨フェチなので、触っているところを見ると萌えます。撫で回したりつまみたくなる！」

──為近さんはヤクルト女子としても知られていますが、ファンになったきっかけは？
「中学時代にあさのあつこさんの『バッテリー』を読んで野球ファンになったんです。それから高校野球を観るようになったんですけど、だんだん大学野球にも興味を持つようになって。で、大学野球の選手だった西田（明央）選手のファンになって、彼がドラフトで指名されたヤクルトスワローズを応援するようになりました。今は完全に西田選手の追っかけです」

──西田選手を好きな気持ちは淡い恋？　それとも憧れですか？
「私、好きなアニメキャラと結婚したい、遺伝子がほしい！　とよくツイートするんですけど、それと同じ憧れです。だから、プライベートの西田選手は知りたくないんですよ。私の中で温めてきた妄想を崩されたくない」

──はい（笑）応援するために、30万円もする神宮球場バックネット裏の年間シートを購入したとか。
「スポンサーから無料でもらったんじゃないかとか散々、ネットで叩かれたんですけど、運転免許を取るために貯めていたお金をつぎ込んだんです。でも、買ったはいいけど今年は仕事と重なってほぼ行けないことが確定したんですよね。切ないです…」

──ヤクルト女子としてニコ生で冠番組を持てたからいい、ということにしましょうよ。あとは作詞を担当した歌もリリースされる予定があり、多方面で活躍しますが今後の目標は？
「今年はグラビアを最優先で頑張ります。ミスＦＬＡＳＨの先輩から、『冠が取れたら仕事が減る』と聞いたから、今年中には為近あんなと言えばグラビアアイドルと言ってもらえるようになりたい。必死です（笑）」