グラビア・映画・舞台・テレビで活躍中のグラビアアイドル秦瑞穂ちゃんの最新イメージDVD『toi_et_moi -トワ・エ・モア-』が4月25日にリリースされる。タイトルは「言葉の響きがかわいらしいものがいい」と本人が付けたと語る力作。近年、愛らしさだけではなく大人の女性としての色気も身につけつつある瑞穂ちゃんの、目力と美しい肢体を堪能できる逸品だ
──最近、美しくなったと評判ですよ。何かありましたか。
「昔からオタクで、休日はカーテンを閉め切ってゲームと漫画三昧なので、何もないです（笑）しいて挙げるなら、今24歳なんですけど、運動しないと25歳以降太ると教えてもらったので、行ける日はジムでカラダを動かしてます。顔が痩せたって言われるんですけど、グラビアを始めてから体型はあまり変動していないんですよ。でも、母には『高校生ぐらいの頃のほっぺに戻して』と言われてます。顔と腕とか、見えるところから太る体質なので、調整が難しいところなんですけどね」

──最新作では、なかなかの美ボディを見せてくれてますね。
「ありがとうございます。14作目にして初のザ・王道とも言える内容なんです。今までは、ストーリーがあってセリフも台本が冊子になるほどたくさんあって、という感じでしたけど、今回は王道のグラビアなので、自分でも新鮮ですね。メイド服も初めてでしたし、グラビアで流行っているという、レオタードも初めて着ました。“彼シャツ”も人生初めてで、いつか彼ができたら着てみたいな～、と思いました」

──カラダの“推し”はどこですか？
「撮影して頂いた山岸（伸）先生に、胸にある血管がキレイだと褒められました。（胸が）柔らかそうに見えるらしいです。でも、洋服を着てると小さく見えるらしくて、地元の友だちに『盛ってるの？』と聞かれたことがあるんですけど、盛ってないんですよ（笑）あとは、腰の柔らかさ。女豹ポーズをすると、お尻がピンと上がります。映っているか分かりませんが、膝の後ろにあるハート型の血管も珍しいと言われます」

──地元といえば秦さんは、暇を見つけては帰省してますよね。
「実家が大好きなんです。ウチ、大家族なんですよ。夕飯の時間は両親と三姉妹の二番目の姉と、その旦那さんと甥っ子と姪っ子、母方のおじいちゃんとおばあちゃんで食べるんです。だから、東京の部屋に戻って来ると、そのギャップで余計に寂しくなったりします。早く恋して結婚したいんですけどね」

──したいですか？
「めちゃくちゃしたいですよ～。母も姉も私ぐらいの年齢で結婚してますし、若いママになるのが夢で、子どもも３人ぐらいほしいんです。でも、その前にゲーム中心の生活から抜け出して、女子力を上げないと。オシャレなデパートにはイヤホンなしでは入れないですし、美容室もいまだに居心地が悪いです。実家では私が高１になるまで家族全員、母にカットもパーマもカラーもしてもらってたんです。だからお金を払うって感覚に馴染めなくて。話しかけられることも苦手なので、前は初回に記入するカルテに『人見知りなのであまり話しかけないで下さい』と書いてました（笑）」

──ですが、洋服のリメイクや部屋の模様替えが好きということは、女子力が高いのでは？
「洋服のリメイクはそうかもしれませんけど、部屋の模様替えは翌日、筋肉痛になるまでやるので、女子力が高いかどうか…。そして部屋が広くなって、さらに孤独を感じるという（苦笑）」

──（笑）では、彼ができたらどんなデートがしてみたい？
「プライベートではいつも私が写真を撮る側なので、彼に一眼レフで私の写真を撮ってもらいたいです。ロケで行ったサイパンに一緒に行けたら素敵ですね」