童顔＆巨乳アイドルが珍しくなくなったグラビア界だが、芸能活動を再開させた片岡沙耶ちゃんは、他の子とは一味違う魅力を持った女の子だ。髪を下ろしてニコニコと笑っている時は中学生にも見間違いそうな幼さだが、髪をアップにして流し目をした途端、20歳とは思えない大人の色香を放つのだ。このギャップに「たまらん！」と萌える男性は多いはず。その証拠に、数々の有名グラビア雑誌がすでに、彼女に目を付け始めているという。ブレイク寸前の逸材に迫る！
──子役でデビューするも高校時代は芸能活動を休止していたんですよね。
「高３でスカウトされるまで、チアリーディングの部活に専念してたんです。私が所属していたのがアクロバティックなチアをするチームで、部活ではいつもスクラムの一番上に乗って、パーンと跳ね飛ばされる役割でした（笑）。開脚したまま飛び上がったりもしましたよ」

──経験はＤＶＤで活かせましたか？
「チアで鍛えた体の柔らかさを活かして作品ではＹ字バランスやスコーピオンのポーズをしました。ハイレグのレオタードでするっていうのは、かなり勇気がいりましたけど…（苦笑）」

──ほかの水着も、布面積が小さいですよねぇ。これとか、ハミ…。
「ですよねぇ!?　普段、水着を着ないから衣装合わせで見た時、子ども用なんじゃないかと思いましたよ！」

──ですが、ファンは片岡さんの90センチバストを存分に楽しめますね。
「実はこの胸がコンプレックスで、撮影するまでは胸のラインが出ないような洋服ばかり着てたんです。とにかく同級生の男の子たちの視線がイヤで。だけど、このお仕事を再開するようになって初めてそれがチャームポイントになるってことが分かったので、今後は誇っていこうかなって」

──美巨乳ですもんね。
「ありがとうございます！　小さい頃からある、右胸のホクロがイイ仕事してるのかも（笑）。どんなデザインのビキニでも見えるから、撮影中、セクシーだってほめられました」

──ズバリ、本作のコンセプトは？
「好きな男の人とデートをする設定です。先輩と海を見た後、部屋に連れて行ってもらったり、テニスのコーチといい感じになったり。メイド服も着たんですけど一番観てほしいのはセーラー服！　個人的に大好きなんですよ。中学の制服がセーラー服だったんですけど、この可愛さに今さら気づきました。でも作品と違って、私は膝丈のスカートでしたけど。プリ（クラ）を撮る時だけ、スカートを巻いて短くしてました」

──プライベートなデートの理想も気になります。
「アニメを観たり漫画を読むのが好きなので、家でまったりしながら過ごしたいです。で、『このシーンすごくいい！』とか、『このキャラ、カッコイイ』とか感想を言い合いたい。だからきっと相手の人は、私と同じようにアニメや漫画好きじゃないとダメなんでしょうね」

──どんなアニメや漫画を？
「コレっていうのはなくて、広く浅く読むんですね。だから本棚以外にダンボールにも溜まってて、実家暮らしなので親に捨てろと言われます…。でも、漫画だけは捨てられないんですよ。後から読み返しますから」

──家ではどんな感じですか？
「今はあまり家族とコミュニケーションをとれていないかも。学校の課題が、とにかく多いんです。『イヤだーっ!!』って泣きながら家で課題をしますし、この間、遅れて先生に怒られました（笑）」

──芸能活動と学生、二足のわらじで頑張ってるんですね。
「人生、何が起こるか分からないから、専門的な知識は蓄えておきたいんですよね」

──では、今後の仕事の目標は？
「リポーターに挑戦したいです。もちろん、どんな状況下でも、おっぱいを寄せて胸の谷間を見せつつリポートします。そこ大事ですから！　グラビアに関しては、胸が小さくなるまで続けます。だいぶ先ですけどね（笑）」