バスト94センチの“オカルトＧカップ”というキャッチコピーを持つ、櫻井りかちゃんの１st DVD「はじめての…」が発売。それを記念して、YGA（よしもとグラビアエージェンシー）に加入して、初代ミス東スポグランプリから今に至るという、りかちゃんの異色の経歴とともにグラビアでは見ることができない素顔を丸裸にしちゃいます!!
──初めてのＤＶＤが発売ですね。
「やっとソロＤＶＤを出せることになりました。露出の激しい衣装もあったけど頑張りました！　胸に羽の飾りが付いた白いビキニとか、横から見たら丸裸!?　と勘違いするほどセクシーなんですよ。水着をつけないでパーカーの前チャックを開けて撮影した時は、撮影の合間、１人になると気が緩んで出してはいけないところを出しまくってました（笑）」

──対照的に、清純なシーンも多めなんですよね。
「３年間いたYＧＡでは最年長で面白いキャラ担当だったから、作品の清らかな出来に実は戸惑ってます（笑）メイクがすっぴんに近い感じなんですよ。私自身も、つけまつ毛メイクが当たり前の世代だから最初は不安でしたけどファンの方々も『ファンデだけのほうがいいよ』って喜んでくれて。だから今も、薄いメイクを慣らしてる途中です。男性の思う可愛いと、女性が感じるカワイイってギャップがあるんですね。実感しました」

──白のレオタード姿は男心をソソりそうです。
「彼と一緒に旅館へ遊びに来たっていうのが作品のコンセプトなんですけどこのシーンはなぜか体育館で２人で運動をしてその後、秘密のことになるという…（笑）個人的には、ピンクのボーダービキニでシャワーを浴びているシーンが大好きなので観て下さい！　可愛らしくて健康的に見えるから、お気に入りなんです」

──櫻井さんの武器は、やはりオカルトＧカップですか？
「ですね。でも、24歳までは何の悩みもなかったんですけど、25歳を前にして、勢いがなくなって来た気が（笑）爆発しそう！　と言われていた頃に戻れるよう、バストケアに励んでます。胸筋を鍛えるほかにも、納豆１パックと豆乳の摂取を日課にしてます」

──グラビアアイドルになるまでの人生はユニークですね。
「お笑い芸人を目指してＮＳＣに入ったって話ですか？　美大の推薦入試に受かった後、人を笑わせる職業に就きたいことに気づいて、それを蹴って入学したんです。私の熱意が強烈過ぎて、ネタ作りのために24時間、相方にべったりしてたらある日突然、オーストラリアに逃げられましたけど（笑）私、目標があると後先考えずに行動しちゃうんですよ。だから18歳の頃、１人でインドにカレー修行に行くなんていう今考えたら危険過ぎることもできたんですよね。インドはお腹を壊して帰って来ただけで、今まで痛い目に遭ってないし、何とかなってきたから、懲りないんですよ、きっと」

──恋愛も攻めるタイプ？
「それが…私、この仕事を始める前まではオタクだったから、仕事の関係者やファンの方以外の男性としゃべることがすごく苦手なんです。デートでアニメイトに誘ってもらえたら積極的にしゃべれると思います（笑）」

──絵が得意ですが、目標は？
「36歳ぐらいから、絵本作家としても活動したいです。子ども大好きなんですよ。おっぱいを保ちつつ、２ヶ月で10キロ落とした経験があるから、ダイエット本を出すのも目標の１つですね。だけど今は、グラビアでもっと知ってもらえるよう頑張ります!!」