松原夏海 「ホラーですけど、怖いだけじゃなく奥の深い内容です。観てくれた方々がどんな感想を持つのか、今から期待でいっぱいです！」

横山ルリカ「私を含めて４人とも自分とはギャップがあるキャラを演じているので、四人四様の個性的なキャラクターを観てくださいね！」

宮﨑理奈「原作を読まなくても十二分に楽しめるので、劇場で叫びながら観てください。男勝りの言葉遣い、大変だったけど頑張りました!!」

篠崎愛「監督から全員、アイドルっぽくしなくていいと言われて捨て身で演じたから（笑）私たちに対するイメージが変わるかも…」

「リアル鬼ごっこ」を手掛けた人気作家・山田悠介氏の小説が原作の映画『骨壺』が５月26日より劇場公開。この話題ホラー作に出演した日本を代表するアイドル松原夏海ちゃん（AKB48）、横山ルリカちゃん（アイドリング!!!）、宮﨑理奈ちゃん（SUPER☆GiRLS）、篠崎愛ちゃん（AeLL.）に登場頂き、作品について語ってもらいました。人気アイドルユニット所属４人の競演はかなりレアです～!!
──みなさんが出演した映画『骨壺』が５月26日から公開です。初共演を記念して、宮﨑さんは篠崎さんを、篠崎さんは横山さんを、横山さんは松原さんを、松原さんは宮﨑さんを紹介して頂けますか。
宮﨑「篠崎さんと最初に会った時、勝手にヤンキーかなって思い込んでました（笑）。でも話してみたらサバサバしてるし、見た目もオシャレで私の理想の女のコ。友だちになってほしいです」

篠崎「理奈ちゃん、私ヤンキーじゃないよ（笑）。ルリカちゃんは見た目が上品で清楚な雰囲気だけど、性格がさっぱりしていて私と似ているんですよ。歌が大好きなところも一緒で、２人で渋谷でカラオケにも行きました」

横山「愛ちゃん、本当に歌が上手いんですよ！　毎回聴き惚れます。なっつみんは話し方がハキハキしていてファンキーなイメージで、ＡＫＢ48のほかのメンバーとキャラがかぶっていないタイプ。しゃべっていると落ち着きます」

松原「ルリカちゃん、褒めてくれてありがとう〜。理奈ちゃんは、子犬…チワワっぽいコです。撮影前に緊張するとチワワみたいに震えていて、それがすごく可愛かった（笑）。とにかくみんな個性的で、この４人が集合する作品はこれが最初で最後かもしれないので、ぜひ劇場で観てもらいたいです」

──演じた役とご自身の相違は？
横山「赤星美津子は学校で目立つグループのリーダー格なんですけど、私の高校時代は真逆。目立たないし、地味でフツーの学生でした」

篠崎「真逆と言えば、私も。佐伯果穂は１人だけ、人格がずっとニュートラルで冷静なんです」

宮﨑「私も今井涼子のヤンキー言葉には苦労しました。思ったことをポンポン言うところは少し似ていましたけど、男勝りなセリフは言いづらかったです」

松原「室田絵里は下校する時に１人廊下をぬって歩くような単独行動を好むコで、私も逆のタイプなので、私は見た目から役作りをしました。髪を黒く染めたのって、中学生以来。違う自分に会えたような気がして新鮮でした」

──では作品の見どころを！
松原「ホラーですけど、怖いだけじゃなくて奥の深い内容です。観てくれた方々がどんな感想を持つのか、今から期待でいっぱいです！　上映されたら私は、芝居経験のある女友だちと一緒に観てみたいです」

篠崎「監督から全員、アイドルっぽくしなくていいと言われて捨て身で演じたから（笑）映画を観たら私たちに対するイメージが変わるかも。新しい一面として受け入れてほしいです」

──プライベートな質問も。仕事以外で幸せを感じる瞬間は？
横山「美味しいものを食べている時！　１日１回は食べると決めています。でも、昨日は何を食べたか忘れました（笑）」

松原「私は踊っている時です。ヒップホップ系のダンスをどこかで披露したいです」

宮﨑「寝ている時が一番、幸せです。疲れたり嫌なことがあっても寝るだけでリフレッシュできちゃいます」

篠崎「私は歌っている時。上手くなりたくて、１人カラオケで精密採点をして、録音した声を家で聴き返しています（笑）」

──最後にもう一度映画のＰＲを。
宮﨑「原作を読んでいなくても十二分に楽しめるので、劇場で叫びながら観てください」横山「四人四様の個性的なキャラクターも観てくださいね！」