レースクイーンとしてデビュー直後に、称号を得るなど大ブレイク。１st写真集『PERFECT』の売れ行きも好調で、地元の山形県遊佐町親善大使にも任命されツイッターのフォロワー数も3万人を突破した早瀬あやちゃんが小誌初登場。飛ぶ鳥を落とす勢いの彼女に、仕事とプライベートを語って頂きます！
──まずは芸能界を目指したきっかけを教えて頂けますか？
「高校を卒業して、地元の山形にある焼肉店に就職したんです。でも正社員として働くうちに、『このまま人生が終わっちゃうのかな…』と物足りなくなって、本当にやりたいことは何だったかを探しました。それが高校時代、オーディションで選ばれたコが出られる地元のファッションショーだったんです。そこから人前に出る仕事をしようと決めて１年間、貯金して上京しました。といっても東京に来てからしばらくは、カフェの店員で生計を立てていましたけど」

──夢を叶えたんですね。しかもデビュー後、短期間で写真集『PERFECT』まで発売するとは。
「両親は『一生、形に残るじゃない』と私のことのように大喜びしてくれましたけど決まった時は買ってくれる人なんているのかな…と不安でしたよ」

──いえいえ。Ｆカップバストという武器があるじゃないですか。
「何もしていないのに最近、Ｇカップに成長したんです。ワイヤーが嫌いで普段はワイヤーなしの下着をつけてるからかもしれないですね。夏限定ですけど、家にいる日は全裸ですごすこともありますから。カラダを自由に解放したから大きくなったのかな」

──しかも美脚でもありますよね。
「ハイ、脚は長いです。それは否定しません（笑）この仕事を始めてからお尻もほめられるようになって、武器だと知りました」

──美形、巨乳、美脚、美尻…と魅力が満載ですね！
「そうですよ。私“PERFECT”だから欠点がないんです（笑）レースクイーンっぽい雰囲気からいつもの私とは違う可愛らしいカットもファンの方には好評なので、ぜひ見て頂きたいです」

──ただ、その見た目で私生活が派手に見られがちなことが悩みだとか。
「地味なのに勘違いされるんですよ。六本木や西麻布なんて好きじゃないし、クラブで踊るぐらいならファストフードでご飯を食べた方が楽しいから、友だちには『クラブへ行く時は誘わないで』と断ってあります。うるさい場所でお酒を飲むのも好きじゃないし私、泣き上戸なので、お酒を飲むなら梅酒やワインをゆっくり飲みながら泣きたい（笑）それに、夜は遊ぶんじゃなくてできる限り家にいたいんです」

──家では何をしていますか？
「録画したテレビ番組を観たり、漫画を読んだり、ゲームをしたり。『ペルソナ５』が発売されたら夜通しやるつもりです。休日は美容の用事以外、極力外に出たくないんです。ご飯を食べに出るのも面倒で、宅配ピザのＬサイズとコーラを頼んで２日間引きこもった挙句、胃もたれしたこともあります」

──それは本格的（笑）一方ツイッターではＳキャラなツイ―トが話題を呼んでいます。
「１日１００～２００人単位でフォロワーさんが増えていて、有り難いです。私、悪口を言われると折れるどころかＲＴするから結局、否定的な意見を言っていた人もファンになってくれるんです。何も言われないよりは話題作りになるなと思ってます」

──早瀬さんは地元、山形・遊佐町の親善大使としても活動されてますよね。
「山形には美味しい食べ物もキレイな景色もたくさんあるんです。ラーメン消費量全国１位になったこともあるから醤油ラーメンと冷やしラーメンは絶品だし、お蕎麦やだしも美味しい。映画『おくりびと』や『るろうに剣心』のロケ地になった場所もあるんです。そういう、地元以外に広まりづらい情報を『秘密のケンミンSHOW』みたいな番組でＰＲできる役目を担っていきたいですね」