【取材こぼれ話】「早耳!エンタメ・インタビュー469」は富田望生さん
◆「花柄のワンピースにカーディガン、髪型は2つ結び。衣装を着た時、『シャーリーは大切に育てられた女の子なんだな』と思いました。洋服や髪型に、お母さんのセンスが反映されている感じがしたんです」◆「外国のお話なので、日本人には馴染みのない言葉も出てきます。映像のお芝居とは違い、舞台はハッキリと、かつわざとらしくなく伝えたほうがいい言葉もあると知り、新鮮な気持ちでお芝居に取り組んでいます」
2015年公開の映画『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』でデビュー作ながら役作りのため15キロ増量し、女優魂を魅せつけた富田望生さんが出演する初舞台『ハングマン HANGMEN』が東京、豊橋、京都、北九州で公演決定。生まれ故郷の福島県が東日本大震災に遭い上京。お芝居をするからには福島のみなさんに元気な姿を見てもらいたいと、唯一無二の存在感を放つ芝居でキャリアを重ねる富田さんが語る作品の魅力とはーー。