成年漫画雑誌「漫画アクション」（双葉社）が主催するグラビアアイドルコンテスト『ミスアクション2015』がおよそ10ヶ月のバトル期間を経て決定。グランプリは佐藤聖羅ちゃん、準グランプリは古仲カナコちゃんと南梓ちゃんの2人。発表会見間際にお邪魔して、受賞記念として発売されるイメージDVDや3人のキャラクターについてお聞きしてきました。
──「ミスアクション2015」受賞おめでとうございます！　まずは自己紹介を兼ねてそれぞれのキャラクターを教えて下さい。
古仲カナコ（以下、古仲）「南さんは実家暮らしで門限が厳しくて驚きました。19時ですよ」

南梓（以下、南）「仕事は別なんですけど、『帰ってこい！』って言われたら素直に帰ります。だから、ユニット（Sweet Surrender）の打ち上げも行けない時があります」

佐藤聖羅（以下、佐藤）「南ちゃんは最初はしっかりしてると思ってたんですけど、3人でいると天然？　ふわふわしてるんやなと思いました」

古仲「確かに！」

佐藤「でもふわふわしてるのは古仲ちゃんも一緒ですから」

南「じゃあ3人中2人が」

佐藤「天然（笑）前に3人で話してた時、会話が成立してなかったの覚えてる？でも話が進んでいくから『2人の中で納得してんやな』と思って聖羅は、聞き流したけど」

──3人の中では佐藤さんが一番、年下でしたよね。
古仲「でも、佐藤さんが一番しっかりしてます」

佐藤「それは年下が多いアイドルグループにいたせいかも。古仲ちゃんは人懐っこい」

古仲「えっ、ホンマですか!?　自分のこと人見知りだと思ってたからうれしいです」

南「カナちゃんは聖羅さんと私の“つなぎ役”。お互い、話しかけるタイミングが見つからなかったんですよ。聖羅さんはもっとアイドルっぽい人かと思ってたけど、サバサバしてて話しやすくて意外でした」

古仲「アイドルっぽいって？」

南「これはこうして…みたいな」

佐藤「出た、天然発言（笑）」

古仲「意味わからへん（笑）」

──沖縄でソロイメージDVDを撮影したそうですがそれぞれ“武器”を活かした内容ですよね。佐藤さんは胸、古仲さんは肌、南さんはスタイル。お手入れ方法は？
古仲「私はみんながやっているように、化粧水、乳液、パックをしているだけなんですけど、とにかく保湿は頑張ってます」

佐藤「本当かどうかは分かりませんが、おっぱいが大きいと乳がんになりやすいと聞いたことがあるんですけど、怖いから、お風呂の中とかでめっちゃリンパを流すようにしてます」

南「私は、自分ではスタイルを維持できてると思っていないんで、食事の量を調節してます」

佐藤「嘘やん！　沖縄でめっちゃもりもり食べてたし（笑）」

南「あ、あれは撮影が終わったからですよ（笑）本当は大食いなの、隠してたんです。だから撮影が終わって安心して、カレーと沖縄そば１人前ずつと、パフェも食べちゃいました」

──作品のＰＲをお願いします！
南「アイドル王道の内容です。名古屋弁も聞いてほしい」

佐藤「いつもポロリするのに今回は１回もしませんでした。あと偶然、スタッフさんが聖羅の実家近くに住んでる方だったんです。実家は焼肉屋なんですけど、それを知らずに行ってた、なんて話をして盛り上がりました」

古仲「私は25歳にして初作品なんです。だから初々しさが詰まってます！」

──最後に3人での目標を。
佐藤「3人で表紙を飾ることと、中ページで連載をやりたい」

古仲「お酒を飲みながら対談したい！　最初はビールで、合計10杯ぐらい飲めるかも」

佐藤「聖羅はお酒弱いんですよね。アルコール度数の低いお酒を飲んでも酔っ払ってしまいます」

南「私も弱いんですよ。飲むと太ももの裏がドキドキしてダメ」

古仲「また天然発言（笑）」

佐藤「最初の目標は3人で表紙。楽しみに待っていて下さい」