“今、一番愛人にしたい女”“平成の団地妻”などのキャッチコピーで、男性からの人気が急上昇中の橋本マナミさんが、9月27日公開の映画『アキラNo.2』で、主人公・矢沢アキラの姉役、奈々を好演している。話は映画の内容に終始するかと思いきや、予想外の展開に! グラビアで魅せるしっとりした色気とはギャップがある、マナミ嬢の赤裸々すぎるぶっちゃけトークをお楽しみ下さい!
『アキラNo.2』にはいないけどNo.4ぐらいの男性が好みです
──劇中での橋本さん、色っぽかったです。その色気が不倫経験から出てるって本当ですか?「色気って、辛くて不幸な経験をすると出るものだと思うんですけど、不倫は私、相手が既婚者だと知らずにつき合ってしまったんですよ。相手は結婚してるとも言いませんでしたし、一緒に住もうか? なんて話まで出てたんですね。そのことを共通の友人に相談したら、『その人は、妻子持ちだし私も口説かれた』と教えられて。今考えると変な部分はたくさんあったんですよ。会う時は絶対、家に連れて行ってくれなかったので『家が嫌いなのかな』なんて、プラス思考で考えたりして(笑)ダメですね、騙されやすいんです…。次につき合う人は、嘘をつかない人がいいですね(笑)」
──では、映画『アキラNo.2』の登場人物の中から選ぶなら?
「No.1は性格がきつすぎて合わないし、No.2は闘争心が強すぎるから、映画には出ていませんけどアキラNo.4ぐらいの落ち着いている人がいいです。あとは、自分の肉体にストイックすぎない人。お腹がぽっこりしていて、だらしないカラダの人が好みです(笑)でも私、最近はフラれた経験しかないんです…」
──男性から大人気の橋本さんを、どんなオトコが!?
「反省したんですけど、好きになるとほかが見えなくなって相手を束縛しちゃうんです。連絡する回数もものすごく多いですし、ちょっと連絡がつかないだけでスネますし。だから、『俺を解放してくれ!』とフラれたこともありますし『忙しい』と言われたまま、連絡が取れなくなったこともあるんですよ(苦笑)」
──色っぽいオンナの裏面ですね。
「タイプの男性を見たら妄想で服を脱がして、どんなキスをするか、まで想像してるのに意味ないですね(笑)」
奈々と同じように私も弟をパシリに使ってましたね(笑)
──話を映画に戻しますが、男性はやはり肌の露出が多い服装をした橋本さんに目が釘付けかと。「劇中で私は際どいデザインの短パンを履いたり、弟の前なのになぜか胸の谷間を魅せつけるセクシー担当なので、男性に喜んで頂けるならうれしいです。タイトルを見ると泥臭いヤンキー作品だととらえられがちですけど、コメディー要素も盛りだくさんでカッコイイ男のコがたくさん出ているので、男性はもちろん、女性にも観て頂きたいですね。原作の漫画に忠実な作りなので、ファンの期待も裏切らないと思います」
──弟を持つ姉役ですが、兄弟は?
「年子の弟が1人います。今は仲が良くてこの前、弟の彼女と3人で食事もしたんですけど、小さい頃は、演じた矢沢奈々のように、弟をパシリに使ってましたねぇ。家のすぐ近くにコンビニがあるのに、『今すぐミルクティーを買って来て!』と命令したりして。言うことを聞かないと引っ掻いたりして」
──奈々の弟アキラは料理上手ですが、あんな弟もよかった?
「いいですねぇ。私、ほとんど料理をしないので」
──え! ブログでは頻繁に自炊しているような印象ですが。カルパッチョも作ってましたよね。
「あれはテレビ番組で共演した男性芸人さんに教えて頂いた通りに作ったんです。ピンクペッパーの使い道がなくて、あと何回カルパッチョを作らなくちゃいけないんだって悩んでます」
──それじゃあ男性の夢が壊れちゃうじゃないですか!
「…あ! じゃあ、えーレパートリーを増やしている最中で、月イチぐらいで料理してるって、繕ってもらっていいですか(笑)この前作った、地元の名産、山形のだしがおいしかった! と書いておいて下さい!(笑)」
──新メンバー加入も期待ですね。
「…ヤキモチを焼いてイライラしたくないからに禁止! と監督にお願いしておきます(笑)」
INFORMATION
■ 映画『アキラNo.2』
INFO&STORY
不良の巣窟である陸山高校の”ナンバーズ”と呼ばれる最強軍団の“No.2”であるアキラ(小澤亮太)はNo2の座にいて常にNo1を狙っているが、現実は甘くない。上からは押さえつけられ、下の連中からはNo2の座を狙われる息のつけない立場である。絶対的な存在であり、生きる伝説といわれる史上最強の不良で学校のNo.1であるツトム(城戸康裕)の機嫌を取ることで、自らの居場所を確保している。気配り、気遣い、忍耐、努力をもってして、何とか頂点に立つべく奮闘する、異色のヤンキー青春マンガの映画化。
CAST&STAFF
出演/小澤亮太・五十嵐麻朝・福山翔大・橋本マナミ・城戸康裕ほか
原作/奥嶋ひろまさ「アキラNo.2」(「ヤングキング」少年画報社)
脚本/井上桜子・吉村典久
監督/吉村典久
配給/エスピーオー
公式HP
9月27日(土)よりシネマート六本木ほかロードショー
(C)2014奥嶋ひろまさ/少年画報社/エスピーオー
PROFILE
橋本マナミ(はしもと・まなみ)
1984年8月8日生まれ 山形県出身
女優、タレントとしてドラマや映画、舞台、バラエティなどマルチに活躍。映画出演はほかに「オー!ファーザー」「疾風・虹丸組」「女子カメラ」などがある。グラビアアイドルとしてもイメージDVDを16作品発売と人気。写真集「あいのしずく」発売中。グリーンチャンネル「地・中・海ケイバモード」TOKYO MX「バラいろダンディ」レギュラー。
公式ブログ
公式Twitter
■ 映画『アキラNo.2』
INFO&STORY
不良の巣窟である陸山高校の”ナンバーズ”と呼ばれる最強軍団の“No.2”であるアキラ(小澤亮太)はNo2の座にいて常にNo1を狙っているが、現実は甘くない。上からは押さえつけられ、下の連中からはNo2の座を狙われる息のつけない立場である。絶対的な存在であり、生きる伝説といわれる史上最強の不良で学校のNo.1であるツトム(城戸康裕)の機嫌を取ることで、自らの居場所を確保している。気配り、気遣い、忍耐、努力をもってして、何とか頂点に立つべく奮闘する、異色のヤンキー青春マンガの映画化。
CAST&STAFF
出演/小澤亮太・五十嵐麻朝・福山翔大・橋本マナミ・城戸康裕ほか
原作/奥嶋ひろまさ「アキラNo.2」(「ヤングキング」少年画報社)
脚本/井上桜子・吉村典久
監督/吉村典久
配給/エスピーオー
公式HP
9月27日(土)よりシネマート六本木ほかロードショー
(C)2014奥嶋ひろまさ/少年画報社/エスピーオー
PROFILE
橋本マナミ(はしもと・まなみ)
1984年8月8日生まれ 山形県出身
女優、タレントとしてドラマや映画、舞台、バラエティなどマルチに活躍。映画出演はほかに「オー!ファーザー」「疾風・虹丸組」「女子カメラ」などがある。グラビアアイドルとしてもイメージDVDを16作品発売と人気。写真集「あいのしずく」発売中。グリーンチャンネル「地・中・海ケイバモード」TOKYO MX「バラいろダンディ」レギュラー。
公式ブログ
公式Twitter
撮影◎おおえき寿一 取材・文◎内埜さくら