女優・本山なみちゃんが前作の主演映画『うそつきパラドクス』に続き、5月31日に公開される映画『うわこい』、そして『うわこい2』でも体当たりの濡れ場を魅せた! しかも演じた早乙女レナ役は、本人とは真逆の口数が少なくクールな役どころだ。「原作を読んだ時にエッチでびっくりしました」と語るご本人から、作品の魅力や恋愛映画にちなんだ恋愛エピソードを語っていただこう。
『うわこい』でレナを演じて刺激を受けて恋活始めました
──劇中では主人公ユキテルを誘惑する早乙女レナを演じましたが、プライベートでは恋愛がご無沙汰だとか。「もう干上がりそうなほど恋愛してないんで(苦笑)『うわこい』をきっかけに恋活を始めました。彼女がいる人限定で、お茶したりしてますよ。もちろん、既婚者は避けてますけど」
──えっ、男性がその気になったらどうするんですか!?
「私、ひとつのことにのめり込むタイプで恋人ができたら仕事が手につかなくなるので、その時はお断りします。トキメキとか刺激を味わいたいだけなんです。レナと同じように火遊びが好きみたい。人のものがよく見える気持ち、分かりますもん」
──それじゃあレナより小悪魔じゃないですか!
「そんなことないですよ~。思ったことをすぐ口にする性格ですけど、レナはクールで人を寄せつけないオーラがあるんです。それに、私はレナのようにあんなに色っぽく男性を誘惑できません。原作を読んだ時、イマドキの高校生はやるなあと思いました。原作と比べると高校生の頃の私は、純愛してたなって」
──ちなみに、どんな恋愛を?
「同じ高校の同級生とおつき合いしてたんですけど、2人でいるところを誰かに見られるのが恥ずかしくて、みんながいない場所で待ち合わせて、一緒に帰ったりしていました。あとは、お弁当を持ってデートしたり。それと比較したら、レナはすごい! ユキテルと高架下でエッチしちゃうんですから。劇中では2人きりの設定ですけど、実は少し遠くに、川辺の家に住んでいる方がいらっしゃったんですね。もしかしたら、見られてたかも(笑)それにレナはプールでユキテルに『全部脱がして』とお願いするじゃないですか。あんな誘惑の仕方、私には絶対できません(笑)」
高校生とは思えない誘惑ぶりと濡れ場を観て頂きたいです
──『うそつきパラドクス』に続き、今回も体当たりの演技ですよね。スタイル作りは前回同様ですか。「そうですね、鏡の前で全身チェックをしました。毎日してるので、映画のためというわけではないですけど。毎日見ていると、少し太っただけで分かるので、自然と食事量を節制できるんですよ」
──ということは、自宅では常にパンイチ(=パンツ1枚)で?
「バレちゃいました? そうです、パンイチです。あの解放感、やみつきになってやめられないんですよ~(笑)いきなり誰か来てもいいように、バスローブを用意してますけどね」
──では、映画で観てもらいたいのは毎日の積み重ねで作ったボディーということになりますか。
「やっぱり、濡れ場は前回より気持ちに余裕を持って取り組めたので、ぜひ観て頂きたいですね。レナの高校生とは思えないセクシーな誘惑ぶりも見どころです。男性の視点だと、(柳)ゆり菜ちゃんが演じたユノとレナ、2人に思いを寄せられるユキテルをうらやましいと感じるかもしれませんけど、私は演じている最中も、完成作を観た時も、かなりイライラしました(笑)」
──…タイプではない、と。
「レナには『ユノとは別れる』と言ってユノには『ずっと側にいる』って、どっちにもいい顔をするんですよ! そんな優柔不断な人は嫌ですね。きっといつかバチが当たりますよ(笑)私は何か目標を持っていて、毎日仕事も恋活も頑張っていて、何でもトコトンやるような人が好みですね」
INFORMATION
■映画『うわこい』『うわこい2』
INFO&STORY
幼少時代に自宅が全焼してしまい、幼なじみのユノ(柳ゆり菜)の家に10年以上居候しているユキテル(石田知之)は、ユノと公認のカップルだったが、ある日同じクラスに転校してきた美少女レナ(本山なみ)にひかれ、彼女と肉体関係を持ったことから快楽に目覚める。それ以降、ユキテルはレナ以外の少女たちとも肉体関係を重ねていく。快楽を覚え、引き返せない状況におちていく男女を描いた大人のラブストーリー。幼なじみの家に居候している少年と、幼なじみの少女、そして謎めいた転校生の美少女の3人が、複雑な三角関係を織りなす。
CAST&STAFF
出演/柳ゆり菜・石田知之・本山なみ・事原みゆ・城戸桃・江口ナオら
原作/糸杉柾宏「うわこい」(「ヤングキング」少年画報社)
配給/エスピーオー
公式HP
『うわこい』(吉村典久監督)は5月31日(土)より、『うわこい2』(石川均監督)は6月21日よりシネマート六本木にて1週間独占公開(初日舞台挨拶付きチケットも発売予定)
(C) 2014 糸杉柾宏/少年画報社/エスピーオー
PROFILE
本山なみ(もとやま・なみ)
1990年9月22日生まれ 兵庫県出身
12年に芸能活動を開始。13年、初主演した映画「うそつきパラドクス」は異例の大抜擢となり迫真の艶技でフルヌードを披露、繊細な女心を演じ切った。女優、タレントとして活躍。T158B84W59H84のボディーで、グラビアも。写真集「PRIVATE ROOM」、DVD「内緒の恋」などの作品がある。映画「ちょっとかわいいアイアンメイデン」は7月19日公開。
公式ブログ
公式Twitter
■映画『うわこい』『うわこい2』
INFO&STORY
幼少時代に自宅が全焼してしまい、幼なじみのユノ(柳ゆり菜)の家に10年以上居候しているユキテル(石田知之)は、ユノと公認のカップルだったが、ある日同じクラスに転校してきた美少女レナ(本山なみ)にひかれ、彼女と肉体関係を持ったことから快楽に目覚める。それ以降、ユキテルはレナ以外の少女たちとも肉体関係を重ねていく。快楽を覚え、引き返せない状況におちていく男女を描いた大人のラブストーリー。幼なじみの家に居候している少年と、幼なじみの少女、そして謎めいた転校生の美少女の3人が、複雑な三角関係を織りなす。
CAST&STAFF
出演/柳ゆり菜・石田知之・本山なみ・事原みゆ・城戸桃・江口ナオら
原作/糸杉柾宏「うわこい」(「ヤングキング」少年画報社)
配給/エスピーオー
公式HP
『うわこい』(吉村典久監督)は5月31日(土)より、『うわこい2』(石川均監督)は6月21日よりシネマート六本木にて1週間独占公開(初日舞台挨拶付きチケットも発売予定)
(C) 2014 糸杉柾宏/少年画報社/エスピーオー
PROFILE
本山なみ(もとやま・なみ)
1990年9月22日生まれ 兵庫県出身
12年に芸能活動を開始。13年、初主演した映画「うそつきパラドクス」は異例の大抜擢となり迫真の艶技でフルヌードを披露、繊細な女心を演じ切った。女優、タレントとして活躍。T158B84W59H84のボディーで、グラビアも。写真集「PRIVATE ROOM」、DVD「内緒の恋」などの作品がある。映画「ちょっとかわいいアイアンメイデン」は7月19日公開。
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撮影◎おおえき寿一 取材・文◎内埜さくら