ベッキーなどの有名タレントを多数輩出したサンミュージック期待の新星、佐藤唯ちゃんの３rd DVDが発売決定！　山形訛りのズーズー弁＋アイドル＝ズードルとして、バラエティではベッキーの妹分として出演。「踊る！さんま御殿!!」でイジられ放題だった純朴なキャラは、ブレイクの予感!!
──最新DVDのロケ地はサイパンだったんですよね。
「６月に３泊４日で行ってきました！着いた当日はオフをもらえたので、買い物に行きましたよ」

──お土産以外にはなにを？
「自分用に、ドライマンゴーをまとめ買いしました。実はマンゴーって嫌いだったんです。でも偶然、スタイリストさんにいただいて食べたらハマッてしまいました。日本に持ち帰ってから、１日１袋のペースで食べてたら、すぐになくなっちゃいましたけど（笑）」

──それは食べ過ぎ（笑）。ロケ中はずっと、天気が良かったとか。
「海の色の美しさが感動モノでしたね。撮影中はスタッフの方が、私の大好きなケツメイシさんの曲を流してくれましたし。テンションアップで撮影できました」

──ご自身で気に入ってるシーンを教えてください。
「エスニック風の衣装を着て、夕日をバックにフラダンスを踊ってるシーンです。時間がゆっくりと流れてる、サイパンならではの雰囲気や空気感を味わっていただけると思いますよ」

──フラダンスはもとから踊れたのでしょうか？
「いえ…まったく。だから、現地の人に教えていただけると勝手に想像してたんです。そしたら、ダンスコーチは撮影監督だったのでビックリ（笑）。監督は男性なのに、手と腰を女らしく揺らしつつ、レッスンしてくれました」

──ズバリ本作の見どころを！
「メイドのコスプレをして、山形弁でご主人様に奉仕してるところです。標準語は一切、使ってません（笑）。あと、このＤＶＤはストーリー性があって、チャプターごとに演技してるんです。キャビンアテンダントが忘れ物をしたという設定のシーンでは、焦燥感を出すために本気で猛ダッシュもしたんですよ」
──佐藤さんは天然キャラに似合わず、資格を11個も持ってるんですよね。
「高校で服飾デザインコースを選択したのが、資格を取るきっかけだったんです。数学とかが苦手だったんですよ。普通科より、そういった授業が少ないから選んだだけなんですけどね」

──服飾デザインというと、洋服を作った経験があるんですか？
「学園祭でファッションショーをする時、ウエディングドレスを縫ったことがあります。半年ぐらいかかりました。布代が６～７万円もかかったんですよ！　でも、今また縫えっていわれたらできないかも…」

──専門学校では、トータルビューティー科に所属していたとか。
「服飾関係を勉強するうちに、美容にも興味が湧いたんです。エステで働ける『エステティック協会認定エステティシャン』という資格を持ってますよ。試験当日に、絶対に必要な色鉛筆やタオルを忘れてあたふたしましたけど、なんとか取れました」

──今後、チャレンジしてみたい仕事などは。
「バラエティ番組にたくさん出たいです。テレビでもずっと、山形弁をしゃべり通していきますよ!!　ズーズー弁とアイドルを融合した“ズードル”として、みなさんに名前を覚えていただけたらうれしいです（笑）。山形弁満載の最新ＤＶＤもぜひ見てくださいね！」