「艶女（アデージョ）系グラビアの新星」と呼ばれる岩根あゆこちゃんが、妖艶な美しさが満載と評判の1stDVDを発売。中学3年間、陸上部に在籍し短距離や走り高跳びを中心に活躍したアスリート系新人ビューティは、健康的過ぎるボディーが悩みのタネとか!?　素に迫ってみると…。
──DVD「Impression」（リバプール）が1月26日に発売されます。初めてなんですよね。撮影はいつ頃、どちらで。
「昨年9月末に沖縄で撮影しました。沖縄は『ヤングジャンプ』の撮影もそうだったし、『お料理対決！遊クッKING』という番組のロケでも行きました。大好きな場所の1つですね」

──どんな作品になってますか？
「私が何役も演じているんです。今度、ドラマ化される『めぞん一刻』じゃないけど、古民家を〝一刻館〟に見立てて、いろいろな人が遊びに来るという」

──具体的にはどんな感じですか。衣装やメイクを変えたり？
「普段の私はナチュラルなイメージで、久々にボディーボードをやりました。あと管理人役に、峰不二子チックなセクシー系、おさげ髪でメガネを掛けて読書する女のコ、そして女子大生。一押しは普段の私とはまったく違う清楚な女のコ役です。カッコイイとかセクシーは連想しやすいと思いますけど、これが一番かけ離れているので（笑）。貴重ですよ」

──大好きな沖縄の魅力とともに、撮影エピソードを教えてください。
「ご飯が美味しいんですよ。沖縄料理が大好き。琉球在来黒豚のアグー豚のしゃぶしゃぶを食べ過ぎてしまい、撮影に支障を来すのではというくらいお腹がちょっとアレでした。あとは、ナレーションを後から録音したんですが元々、声が低いのにより一層低い声に。注目です！」

──初めてのイメージDVDだと苦労もあったのでは？
「グラビアもまだまだ勉強中の身ですから、映像は初体験で、難しいなあって。ゆっくり、しなやかな動きとか表情とかやってみて分かったことがいっぱいあるので、今後のグラビアで活かしていきたいですね」

──そのグラビアの仕事は春ぐらいから？モデル時代と違いますか。
「4月からですね、最初が雑誌『ボム』の撮影で。その後に篠山紀信さんに撮って頂いたり。モデルは服を見せるのがメインだけど、グラビアは自分自身を見せなくちゃいけない。自分がメインになるのでやり甲斐はありますよ。けど、表情やポージングが奥深くて、体勢がきついポーズが美しく見える、とグラビアを始めて認識したんですが、ポーズ維持は痛いんですよ（笑）」

──体育会系なのに、まさか…。
「映像ですから女らしい表情や動きには苦心しました。柔らかい曲線の美しさを改めて知ったり、けど筋肉質でカラダが硬いのはどうにもならなくて（笑）。日焼けしやすく落ちにくい、地黒ボディーは健康的過ぎるのが悩みなんです」

──短大進学で長野から上京した際にスカウトで雑誌モデルに。栄養士免許をお持ちと聞きましたが。
「短大が食物栄養学科だったので。長野朝日放送『お料理対決！遊クッKING』という番組に12月放送分からレギュラー出演しているんですが、料理は好きですし、この間はお雑煮を作りました」

──フジテレビ系「プレミアの巣窟」のプレミアガールズとしても活躍。『テレビの仕事は初めてなので緊張していますが、番組と一緒に成長していきたいです』とお話しされてましたが。
「そうなんですよ、緊張しっぱなしで、なかなかうまくしゃべれなくて。番組では天野さんにドッキリを仕掛ける役。K-1戦士のルスラン・カラエフ選手がゲストに来ているのに内緒にして驚かせたり、ダリ展に天野さんが学生時代に描いた絵を展示したり…」

──出演者の方々をひと言で紹介すると。
「難しいですね～。ウーン、天野さんは頭がいい、マリエちゃんはそのまんまセレブで（笑）。絵里奈ちゃんはフレッシュ。アナウンサーの佐野さんは面白い」

──今後の目標を。これからの岩根あゆこは！
「グラビアはもちろん、演技のレッスンを受けている最中なので映画、テレビドラマなどお芝居をやりたい。あと化粧品のCMや井川遙さんがやってた男性用トランクスのCMモデルとかいろいろチャレンジしたいです!!。