「我々の世界、仲間内では0.発屋というのがあったりするんですけど、ブレイクした他の芸人さんから『僕らはダンディさんと違いますから。0.2とか0.1ぐらいしかないですよ』と。世間の人たちはみんなまとめて“あの人たち”と言いますが有り難いことにちょっと大きな花火、花火の大きさが違うみたいなことはありましたね」

ブレイクして20年近く経つ現在も数々のCMに起用される。契約本数は前回登場時の倍近くになったと言うお笑い芸人のダンディ坂野さん。キングぶりは健在だ。YouTube「だんさかチャンネル」がきっかけで今年8月には演歌歌手・大石まどかさんとのデュエット曲リリースも話題を呼んだ。芸能生活25年、「ゲッツ！」で“一発屋”として大きな花火を打ち上げたダンディさんに様々な場で活躍を続けてこられたワケを尋ねてみると。