【取材こぼれ話】「教えてパイセン!直撃インタビュー!!」は、市原隼人さん。
◆「役作りで一番悩んだのは、テンションの高さです。コメディー寄りの役なので、分かりやすく演じたほうがいいのか、強く出すぎず自然にしたほうがいいのか。ドラマの撮影で固めてはいましたが、映画のクランクイン前にまた悩み、前日まで綾部(真弥)監督に電話で相談しました。撮影では、僕が振り切りすぎた芝居をすると監督が抑えてくださり、助けて頂きました」◆「好きだった給食のメニューは、きな粉がまぶしである揚げパンです。美味しさよりもおなかがすいていて、早く食べたかったという記憶があります。必ずしていたのは、牛乳じゃんけん。牛乳はあまり好きではありませんでしたが、牛乳ジャンケンだけは好きでした」
初挑戦の食モノドラマでぶっ飛んだ演技が話題となり、3月6日に公開される主演映画『劇場版 おいしい給食 Final Battle』では、さらに振り切ったキャラクターになりきっている俳優の市原隼人さん。何事にも本気で対峙する“ストイックな男”と称され、近年は映像監督や写真家としても活躍する市原さんが撮影現場で感じたこととは。仕事に対して真摯でいられる理由にも迫りますッ!!