東北放送（ＴＢＣ）の元女子アナという経歴を持つ薄井しお里さんがグラビア界に降臨！４月20日に初写真集『シ・オ・リ』を発売した。初めて訪れたというハワイで、バスタオルやＹシャツでバストトップを隠し胸の谷間を見せつけたセクシーショットなども披露。彼女がグラビアという仕事を選んだ理由と本作の魅力に迫る。
──元女子アナの薄井さんがグラビアを始めた経緯は。
「伯父がグラビア誌や漫画誌が好きで私が小学校１～２年生の頃、遊びに行くとよく読ませてもらっていたんです。当時のグラビア界の最高峰、MEGUMIさんや小池栄子さんはテレビにもたくさん出演されていて『私もこういう女性になりたい！』と思いました。当然、両親には反対されましたが（笑）大学生になってからは東京MXでキャスターをしたり、サッカースタジアムでアナウンスをする傍らでグラビアもできる事務所のオーディションを受けたこともありますが、東日本大震災を経験してアナウンサーの道を選びました。でも、グラビアへの夢は捨てきれなくて、フリーで活動し始めてからやっと挑戦できることになったんです」

──活動間もなく１st写真集を発売しますが、コンセプトは。
「グラビアに比べると堅い仕事をしていたので、等身大で飾らない私をお見せできたと思っています。『やりたかったのはコレだ！』という仕上がりになっているんです」

──かなりセクシーなカットも収録されていますよね。
「(写真を指さしながら)濡れたショーツのお尻のカットやお尻が出ている黄色のワンピースのカットとか。以前は大きくて悩んだ時期もあったんですがグラビアを始めてからは自分のお尻も胸も好きになりました。母には『しお里は生まれた時からお尻が大きかったのよ』と言われるんですけど（笑）武器かな、と」

──ほかにお気に入りの写真は？
「水着のボトムを脱がされているカットです。…お断りしておくと、ボトムを引っ張っているのは女性スタッフさんです！」


──本作では抜群のスタイルを披露していますね。
「撮影前の１ヶ月間、毎日ジム通いした効果が出たのかもしれません。その直前まで地元の茨城に住んでいたので行けなくて、集中的に調整したんです。私が一番大切にしているのは、ストレスだと思わずモチベーションが上がる運動を毎日続けること。身体を動かすのは好きなのでジムへ行くのは苦にならないんですけど、走るのはイヤなんです。でも、好きなことを続けていると不思議なことに、時々走ってもいいかなと思えるんです」

──お肌も色白で美しいです！
「おそらく父の遺伝だと思います。父親は私と同じように血管が透けるぐらい白いので。このお肌を受け継げたこと、父に感謝です。色の白さに関係しているかは分かりませんが、毎日必ず湯船に浸かるようにもしています。時間は決めずにお気に入りの入浴剤を使って、首までの全身浴を続けています」

──その努力を重ねて臨んだ本作の“エロパーセント”度は？
「ところどころに収録されている“エッチな女子アナ”写真は200～300％ですね。でも、女性でも見やすいショットもあるので全体平均は130％…ということにしておきます（笑）」

──最後に改めてこのファースト写真集の魅力をアピールしてください。
「今まで数々のグラビアアイドルさんたちのキャッチコピーを見てきたんですけど、“日本一エッチな女子アナ”という、最後に“女子アナ”がつくのは数えるほどしかいないと思います。女子アナとのプライベートでのハワイ旅行気分を味わって頂きたいです。私、プレッシャーに弱くて緊張しぃで、アナウンサー時代はニュースを読む時は手と足にびっしょりと汗をかくほどだったんです。だけど、この写真集で、ほどいてもらったというか、自由になりました。開放感を満喫している私もたくさんご覧頂きたいです」