◆「実は自分の低い声がコンプレックスなんです。濡れ場を演じる女優さんたちはみなさん、声が高いので、どう表現しようかと悩みました……」

◆「演じる際、いまおかしんじ監督から『素のままで作り込まなくていい』とおっしゃって頂きました。アドバイス通りに演じたので、完成作品を観たら『自分そのまま』だな、と思いました」

今春、雑誌「プレイボーイ」の表紙を飾りアジア版のプレイメイトに選ばれた渡辺万美さんの初主演映画『こえをきかせて』が6月5日にBlu-ray＆DVDでリリース。10年ぶりの写真集『BAMBI』では初のヘアヌードを魅せたが、本作では本格的な濡れ場にも挑戦している。世界的な活動を開始した彼女が語る本作への強い思いと魅力とは──。