グラビア以外にアイドルユニットLやプロ野球独立リーグ四国アイランドリーグplus公式イメージガールのメンバーとしても活躍している、平林あずみさんが3年ぶりにグラビアに復帰。6月21日にイメージDVD『君との距離』をリリースする。「完全にドMです」という彼女が語る最新作の内容を聞いてみると、妄想が膨らむコメントが続々と！スポーツ系アイドルとしても掘り下げます！
──３年ぶりにグラビア作品をリリース！最新作のストーリーは？
「OLの私がグラビアアイドルとしてデビューすることになるんです。その時にお付き合いしていた彼がストーカーみたいになってしまうお話です。撮影会のシーンでは、彼が車で送ってくれた後、私には何も言わずお客さんとして撮影会に参加するんです。リアルだったらかなり怖いストーリーです」

──現場では監督から言葉責めの嵐を受けたそうですね。
「今思い出しても恥ずかしい…。監督から語尾に“にゃん”をつけてと指示されたんです。絶対にイヤで抵抗していたら『言うまで終わらないから！』と。本気を感じたので最終的に私が折れました。浴室では、グラビアアイドルになるための練習をしたんです。湯船の縁を使ってトレーニングしたんですけど、『そんなんじゃダメ！もっとセクシーに!!』と言われ、これも結果として指示通りに動きました」

──ベッドの上での黒いレースのビキニ姿も色っぽいです。
「吐息を吐くという、一番恥ずかしい撮影でした。ブラを外したりキワどいポージングもしていたので恥ずかしさのあまり、『早く終わって！』と思いながら撮影していたんです」

──最後はすべて監督の言うことを聞いていますが、ご自身は？
「完全にドMです（笑）ハッキリものを言うタイプではあるんですけど、男性に従いたい願望がありますね。だから、この作品の中の私は私そのものなんです。ラストでは両手を拘束されながら棒状のアイスを口の奥まで入れられてむせちゃいました（笑）過去の作品とは全然違う大人っぽい私が詰まっているので、ぜひ観てください」


──事前にスタイル作りは。
「決まってからすぐ撮影だったので、ほぼ何も準備できなかったんです。でもアイドルユニットLの活動でダンスレッスンを受けていたおかげでウエストは以前よりクビレました」

──アイドル活動楽しいですか？
「小さい頃はアイドルになりたかったので、活動できてうれしいんです。ライブやイベントに参加してくださるファンの方々の人数も増えつつありますし。ファンの方みんなで輪になって踊っていたりするので、『私たちのことを、見てくれていますか～？』と思う時もありますけど（笑）」

──アイドルを目指した理由は。
「母の影響で松田聖子さんが好きだったんです。私の中でアイドルといえば、今でも聖子さん。一昨年は北海道に住む母を招待して、一緒にコンサートにも行きました。あんなにお美しくて歌もお上手で…聖子さんは私の中で“神アイドル”です」

──平林さんはスポーツが大の得意でもありますよね。
「初めてやるスポーツはほかの人より少し上手にできるので、運動神経には自信があります。両親と祖母も運動神経がいいんです。父はキャッチャーとして甲子園に出場した経験があって、『勉強はできなくてもいいから運動では絶対に１番を獲れ』と教育されました。体育は５以外を取ることを許されなかったんです。小学校の時は学校から帰ると祖母に毎日走らされ、フォームを修正された記憶があります。母も足が速いんです」

──となると今後の目標は？
「マルチに活躍できるタレントになりたいです。欲張りかもしれませんが、お芝居も、アイドル活動も、好きな野球観戦も続けていきたい。アイドルだけの運動会があれば絶対に参加したいです！表情なんて気にせず、ガチで戦います!!（笑）」