趣味は母親仕込みの手芸、特技は小1から高3まで続けた柔道（黒帯）という柔剛併せ持つ新人グラドルこのみ真実ちゃんの2ndイメージDVD『このみ真実 ミルキー・グラマー』が7月21日にリリース。一見おとなしそうに見えるが、意外と芯のある彼女の最新作の見どころに迫る。
──このみさんはスカウトがきっかけで芸能界入りしたとか。
「大学の近くで声を掛けて頂きました。女優を目指すために学校ではメディア学科でお芝居の稽古をしているので、うれしかったです。母と相談して、この世界への第一歩としてお話をお請けすることにしました」

──お母様とは仲良しですか？
「Tシャツやカーディガンを共有するほど仲良しです。白と黒、どちらも可愛くて迷ったブラウスは２枚買って交互に着たりします。母は46歳で一人っ子の私を産んでから少し太ってしまったから、下半身のアイテムは共有できませんけど」

──趣味の手芸も影響を？
「私が幼い頃に、帽子やマフラーを編んでくれていたので軽い気持ちで『私にも教えて』と言ったら、突然スパルタに変貌したんです（笑）習っている最中に退屈で眠りそうになったら怒られるし、宿題を出されるし途中で『聞かなきゃ良かった』と後悔しました。私とのノリがあまりにも違いすぎたんですよね…」

──（笑）もしかしてGカップのバストも遺伝ですか。
「母もEカップかFカップありますけど、親戚全員大きいんです。歴代の遺伝なんでしょうね。小さい頃は親戚や母の胸を見て『将来こうなってくれるんだろうな』と期待していました」

──その胸も本作の見どころかと。
「この胸があるからグラビアのお声掛けも頂けたと思っているので、遺伝に感謝しています。今回は初めて、1人2役を演じたんです。妹の彼氏をお姉さんが誘惑する設定です。妹は彼氏を盗られそうになっていて焦っているのに止めることができない内気なコ。姉はイマドキの肉食女子です」

──このみさんご自身は姉と妹、どちらにタイプが近いですか。
「どちらにも似ていないかもしれません。好きな人に彼女がいたら諦めます。でも彼女がいなかったらアプローチはしますけど、相手も自分のことを好きっていう確信がないと、積極的には出られないと思うので」

──自分からアプローチするとは意外と積極的ですが、好みの男性のタイプを教えて頂けますか。
「とにかく優しい人がいいです。気づいたらいつも道路の車道側を歩いてくれていたとか、ドアを先に開けてくれるとか」

──姉と妹の衣装も教えて下さい。
「全部ではありませんが、姉はメガネをかけてピンク色のナース服を着ました。普段はコスプレができる性格ではないので、可愛いし楽しかったです。中に着ている水着の布面積が小さくて、ポロリしないよう二の腕でギュッと水着と腕を支える場面もありました。妹は爽やかな衣装が基本で、ミニスカートのオーバーオールの上に、黄色のカーディガンを羽織ったりしています。1人2役なのでファーストよりも出せた、いろんな表情を見てほしいです。姉は自分に自信があって男性を弄んだり誘惑したりするんですけど、自分の中にはなかった表情が意外とできたような気がするので、作品で確認してみて下さい」

──ところでこのみさんは、あまりSNSを更新していませんが。
「あ…（笑）1日1回はツイートしたいんですけど、大学で勉強している最中はつぶやく内容が見つからないんです。ランチもほぼコンビニだから、写真を撮っても意味がないですし。自撮りもあまりしないんですよね。これからグラビアとともに頑張ります。将来は小池栄子さんのような、グラビアから女優さんになった方を目指しているので、応援よろしくお願いします！」