【取材こぼれ話】「LADY’S SEAT INTERVIEW act.271」は百合沙さん
◆「現場で田中さんは顔見知りのスタッフさんから“BoBAさん”と呼ばれていました。映画『鮫肌男と桃尻女』でクレジットされたことがきっかけで呼ばれるようになった、と聞きました」

◆「前作はあえて観ませんでした。観ると前作のヒロインをマネしてしまいそうだったからです。なので、台本を読んで私なりのカヲルを作りました」

◆「たくさんの血が出てくる映画って苦手でしたけど、カヲルを演じることが決まってから西村（喜廣）監督の作品を２つほど観たら、克服できました」

大ヒットドラマ『HERO』に「あるよ」とつぶやくバーのマスター役で出演し，お茶の間人気を獲得した俳優・田中要次さんの初主演映画『蠱毒（こどく）ミートボールマシン』。公開前から話題の本作で田中さん演じる野田勇次に想いを寄せられる慈愛に満ちたヒロイン・カヲルを演じた百合沙さんに、作品の裏話や撮影エピソードを伺った。