自ら企画を出せる“提案型タレント”の天野麻菜ちゃんが、2月20日（金）に1年以上ぶりとなるイメージDVDをリリース予定。取材の段階ではタイトルが決まっていなかったが、１stが名前をもじった『マナザシ』だったため、やはり“まな”は入れたいとのこと。どんなタイトルになるのか楽しみにしつつ、プライベートの“野望”も深堀りっ！
──天野さん、前に取材した時より痩せました…？
「最近よく言われるんですけど、痩せたのはここ２～３ヶ月の間なんですよ。長距離移動の仕事が多くて、仕事は楽しいんですけど移動でメンタルが疲れて痩せたのかもしれませんね（苦笑）あと、１年以上ぶりにＤＶＤを出すこともあって、気合いを入れてスタイルも調整したんです」

──どんな方法で調整を。
「夜夜中の飲みの誘いは勇気を持って断る（笑）去年の11月中旬に撮影があったから、９月ぐらいから２ヶ月半、断り続けました。そうしたら、『あいつノリ悪いな』って雰囲気になって誘われなくなり。今度は寂しくなって困ってます…（泣）」

──ひたすらビールを飲む動画「ビール女子」を毎日アップしていますが、酒量も控えめに？
「２～３杯飲んでたのを、１杯に抑えるだけでスタイルが変わるんですよ。それに、夜中に飲みに行くと朝までメイクを落とさないことになるから、百害あって一利なしだなって」

──その努力の甲斐あって、作品はセクシーな仕上がりですよね。
「23歳という今の年齢を考えて、前作よりはもう少し頑張ろうという気持ちがあったんです。だから眼帯水着とか、どこで紐を結んだらいいのか分からないほど複雑な変形水着にも挑戦しました。室内での下着っぽいシーンは、男性の妄想をかき立てると思います。淡いピンクのランジェリー風水着を着たんですけど、男性って淡い色、好きですよね～（笑）」

──好きですねぇ（笑）どんなストーリーですか？
「幼なじみの男の子と沖縄へ旅行する設定です。幼なじみがいた経験がないし、高校に通ってる途中の17歳で大阪から上京して仕事を始めたから、本当に今まで恋ってしてこなかったんですね。だから、知り合いのカップルが人前でイチャイチャするのを見て、こんな感じかな～と妄想してから撮影に入りました。でも、本番では『私のどこが好き？』ってセリフがあって、かなり恥ずかしかったです。普通そんなこと聞かないじゃないですか（笑）」

──ロケ地の沖縄の思い出は。
「グラビアは体力勝負なんで、撮影の合間のランチもしっかり食べるようにしてたんですけど、楽しみにしていたアグー豚を食べた日があったんですね。だけど海老フライが有名なお店で食べたから、それってどうなの？　って。しかも急いで食べたからキチンと味わえなくて（苦笑）」

──天野さんはカメラのシャッター音も好きですよね。現地でもかなり鳴らしてもらいましたか。
「それは鉄板です！　聞くとスイッチが入るから『連写して下さい』とお願いしたほどです（笑）本当はグラビアの撮影には向かないらしいですけど」

──あー（笑）今後も精力的にグラビアを続けますか？
「もちろん！　あとは海外へフラッと１人旅ができるような人になりたいのと、今年は男性とのデートも実現させたいんです」

──どんなデートが理想ですか。
「目が合うのが恥ずかしいから、２人で前を向いていられるドライブに行って、ＩＫＥＡとかでお買い物をして、それから映画を観たい。相手のことを知る、最適なプランなんですよ。車の中でかける音楽、買い物、映画で好みを知り、センスが合うか分かるじゃないですか。で、映画を観た後は２人でお酒を飲みたいんです」

──そのプランだと男性は飲酒運転になってしまいますよ…？
「あっ…やっぱり本当にデートしてないから、妄想が先走って“抜け”ができちゃうんですよねぇ（笑）もう大人なんで、今年こそデートして妄想から抜け出したいです！」