「ミスFLASH2009」グランプリを獲得後もグラビアやドラマで躍進中の柳本絵美ちゃんの最新イメージDVDが4月30日に発売。前作は小さめのビキニなどで色香を漂わせてファンを魅了したが、今回は妹キャラを演じている。気になる作品の中身や撮影秘話を徹底取材。清楚派アイドルの意外な私生活も聞きました！
──3枚目のイメージDVDが4月30日に発売になりますね。ロケ地はどこでしたか。
「生まれて初めてバリ島へ行ってきました。現地の方たちが笑顔に満ちていて、時間が日本よりゆっくり流れているような感じがしたのが新鮮でした。撮影が進むにつれて現地スタッフさんと仲良くなって、インドネシア語も教えていただいたんですよ」

──本作のコンセプトは？
「テーマは『妹』です。見ている方が私のお兄ちゃんになったような感覚を味わえます。前作が恋人目線で今回が妹目線だから、コンセプト的には逆戻りかも（笑）」

──お気に入りの衣装はありますか。
「ピンクの水着の上に、カラフルなレインコートと傘、レインブーツを身につけた衣装がお気に入りです。水着の上にレインコートって普段はできない組み合わせなので、ぜひ見ていただきたいです」

──撮影で一番大変だったことは。
「リコーダーを吹くシーンですね。マネージャーさんに教えてもらいつつ本番前に練習したんですけど、ものすごく下手で自分でもビックリ。メイキングでは、さらに下手なリコーダーが聴けます（笑）。『きらきら星』を吹いたら、ドの音すら出なくて。こんなに下手になっちゃったんだ～って、切なくなりました…。あとは、大縄跳びも頑張りました。どちらも一生懸命やったので、笑いつつ楽しんでもらえたらうれしいです」

──作品の見どころを教えて下さい。
「テーマが『妹』なだけに元気で賑やかなカットがたくさん収められているんですけど、それだけじゃなく意外に大人な一面も見せています。そのギャップを見比べてもらいたいですね。妹シーンでは『遊んでほしい』と少し甘えるような表情も収録されています。見た方は感想を教えてくださいね～」

──DVD発売日の直前、4月20日に18歳の誕生日を迎えますが、17歳との違いを感じそうですか？
「18歳になったからといって、17歳の時より大人になった実感は沸かないと思うんですよね。できれば20歳で年齢を止めたい（笑）。でも、早く大人になりたいし、大人になるのが楽しみでもありますけどね」

──今年高校3年生ですが、進路は決めましたか。
「それが、まだ決めていなくて。ヘアメイクが自分でできたら楽しそうだし、経済学も学んでみたいんです。もう少し時間をかけて考える予定です」

──最近、夢中になっていることは。
「DSの『太鼓の達人』です！　レベルが簡単、普通、難しい、鬼の4種類あって、鬼がクリアできないんですよ。本当はゲームセンターでプレイしてみたいから、ゲームセンターデビューを狙って、自宅で猛特訓中です（笑）」

──最後に、今後の目標を教えて下さい。
「今はグラビアや演技を中心に活動していますけど、将来的には宮崎あおいさんのような、見ている人を笑顔にできる女優さんになりたいです。そのためには、外面も内面も磨かなくちゃと思っています。季節の移り変わりとか小さな変化に気づくことを忘れたくないし、人に対してもっと優しく接したい。そういった内面を研磨する努力は続けていきたいですね」