【取材こぼれ話】「早耳!エンタメ・インタビュー524」は村上穂乃佳さん。
◆「私はプレッシャーと緊張で余裕がない感じでしたが、榎木(孝明)さんが現場で気さくに接してくださったので精神的にほぐして頂きました。劇中でも同じような関係性なので、映画に反映できているかもしれません」
◆「看取り士という職業はオーディションに参加して初めて知り、ネットで調べました。オーディションを受けた人数が1200人ということは後から知りましたが、受ける前から何としても自分が演じたいと思っていました」
◆「白羽弥仁監督には『みのりの成長が感じられるように演じてほしい』というアドバイスを頂きました。私は相手の反応をダイレクトに受けて、素直に感じたままを演じさせて頂きました」
看取り士――本人や家族が、旅立ちを意識した時から納棺の前までを支援する職業。尊厳が守られ自然で幸せな最期を迎えるために、旅立つ方の「心」「魂」に寄り添う者のこと。現段階では認知度が低い職業だが9月13日に公開される映画『みとりし』で全貌が明らかになる…。ベテラン俳優の榎木孝明さんとの共演でヒロイン役を務めた村上穂乃佳さんが、看取り士という仕事の真実や魅力を語る。
PROFILE
村上穂乃佳(むらかみ・ほのか)
1995年7月5日生まれ 愛媛県出身
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