◆テレビ朝日系「お笑い実力刃presents 証言者バラエティ アンタウォッチマン！」出演時にはネタ以外にもアンタッチャブル柴田英嗣さんのモノマネを披露。

「楽屋に入ってから結構時間があったんですけど、ネタ合わせは一切せず、ずっとこの練習してました。よく見たら25点ですよ、これ」（片山さん）

「でも本番では柴田さんも笑って…」（ジョンさん）

「あの時はよく見えましたけど今見たら…」（片山さん）

「まあ笑ってくれたけど似てるとは言ってなかったね」（ジョンさん）

◆代表的なネタに「ゾンビ」がありますが、東京03の飯塚さんに「それだけに固執しないで」と言われたと聞きましたが。

「イメージがつき過ぎちゃうと、よくないとアドバイスを頂きました。今は場所を選んで、営業先で子どもが多かったらやる感じ。他のネタもできるとアピールしているところです」（片山さん）

「封印しつつあります。抑えていこう、イメージを変えていこうと」（ジョンさん）

「いいネタがいっぱいありますから。見てもらえるようにYouTubeにも上げてます」（片山さん）

サンドウィッチマン富澤たけしさんの推薦で「5年以内に『キングオブコント』王者が誕生するかもしれない」と番組で期待の4組に選ばれた注目株スパイシーガーリックさん。コンビ結成翌年は賞レースで惨敗も、「キングオブコント」準決勝進出や「令和4年度NHK新人お笑い大賞」受賞など一気にV字回復を果たした。〝躍進の秘密〟は何だったのか。ターニングポイントでの自身と周囲の変化、芸人を目指し始めた時期の話、コンビ結成の経緯などを探りつつ紐解くと――。