【取材こぼれ話】「教えてパイセン!直撃インタビュー!!」は5GAPさんです。
◆NSCにはクボケンさんが18歳、トモさんが23歳で入学され、年の差5歳がコンビ名の由来なんですよね。
「お恥ずかしい。もっとふざけた名前にしておけば」(クボケンさん)
「今となっては後悔してるんです。字体だけ見るとカッコいい感じに見られて」(トモさん)
「EXITみたいな字面ですもんね5GAPも」(クボケンさん)
◆空気階段さんが優勝した「キングオブコント2021」はご覧になりましたか。
「決勝に行ってたら史上最低の30点ぐらい出された可能性あるぞって感覚で見ちゃいましたね。博多大吉さんには『去年行かなくて良かったんじゃない』と言われました」(トモさん)
「ヨシモト∞ホールに出ている芸歴10年前後ぐらいのコたちがメインで、審査員も変わって大会自体も大きく次に行った感じがしました。ダウンタウンの松本さんがいて、さまぁ~ずさん、バナナマンさんがいると僕らが出ても三村さんや日村さんは点をくれるんじゃないかというのが、今は違うじゃないですか」(クボケンさん)
「一昨年の準決組では芸歴が一番上で同世代が全然いない。去年はロッチさんが準決にいましたけどヤギとひつじ(間寛平×村上ショージ)さんがいて安心しましたが(笑)世代が変わった中で勝負していく大変さがあるよな~でも諦めたくないよな~って」(トモさん)
◆小誌ドカントが求人情報誌なのでバイト関連の話も聞かせてください。
「お笑いのスケジュールが急に決まったりなくなったりなので、そこに合わせてバイトをやらなきゃいけないのが大変でした。『仕事が入ったから断らないと』はあまりやりたくない作業なので、なるべく融通が効く、電話一本で『ああいいよ。休んで。お笑い頑張ってね』というところをいかに探すかが大事でしたね」(クボケンさん)
「岩手で商品をマイクパフォーマンスして売る仕事をしたことがあって、相方は着ぐるみで動いたりする賑やかしをやっていて。あるお客さんが『5GAPさんですよね?何してるんですか』って俺にきて、恥ずかしいからバイトと言いたくなくて『吉本の営業で…』と。相方のことも聞かれたけど中に入っているよとは言えないので、誤魔化して。2人で一緒にバイトして休憩時間にネタ合わせをすることもありました」(トモさん)
久保田賢治からクボケンに、秋本智仁からトモに――。芸歴20年超のベテランコンビ5GAPがテレビ番組「いろはに千鳥」で改名してから1年が経つ。“ホワイト赤マン”のネタで人気を博し、クボケンさんのコミカルな動きと顔芸、トモさんの鋭く強いツッコミ、そしてドタバタ展開で笑いを取るコントが持ち味。恩返しを誓う二人は博多華丸・大吉さんや千鳥さんなど芸人仲間から愛される存在だ。その秘密を探ってみると…。バイトトークも交えながら、大いに語ってくれた。
PROFILE
5GAP
NSC東京校5期の同期で、99年にコンビ結成。「爆笑オンエアバトル」や「爆笑レッドカーペット」で披露したホワイト赤マンのネタで人気を博す。コミカルでインパクト大な動きと顔芸、鋭く強いツッコミ、ドタバタの展開で笑いを取るコントが持ち味のベテラン。21年3月放送のテレビ埼玉『いろはに千鳥』で久保田がクボケンに、秋本がトモに改名。その前後からテレビへの露出が増え始める。ルミネtheよしもと、ヨシモト∞ホール出演中。
クボケン(旧芸名/久保田賢治)
1980年10月10日生まれ 群馬県高崎市出身
公式Twitter
公式Instagram
トモ(旧芸名/秋本智仁)
1976年2月15日生まれ 東京都大田区出身
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5GAP
NSC東京校5期の同期で、99年にコンビ結成。「爆笑オンエアバトル」や「爆笑レッドカーペット」で披露したホワイト赤マンのネタで人気を博す。コミカルでインパクト大な動きと顔芸、鋭く強いツッコミ、ドタバタの展開で笑いを取るコントが持ち味のベテラン。21年3月放送のテレビ埼玉『いろはに千鳥』で久保田がクボケンに、秋本がトモに改名。その前後からテレビへの露出が増え始める。ルミネtheよしもと、ヨシモト∞ホール出演中。
クボケン(旧芸名/久保田賢治)
1980年10月10日生まれ 群馬県高崎市出身
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トモ(旧芸名/秋本智仁)
1976年2月15日生まれ 東京都大田区出身
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