【取材こぼれ話】「異能者 ちょっとお話いいですか?」に山内大輔さん
◆ジュニアヘビー級という切り口の中で、ベテランも新人も幅広く登場する『J STAGE』。特に若い選手の飛躍のきっかけにしてほしいと山内さん。「上(の選手)だけ目立っても限界が来ますから。若い選手がこの興行を何かきっかけにしてくれたらと。上の選手との試合を組むと「マジっすか。勘弁してくださいよ」ってなる選手もいますけど。そこはゴングが鳴っちゃえば頑張ってくれるので(笑)」◆後楽園大会以降の目標として、山内さんは「地元(足立区)で興行をやりたい」とも。「足立区に東京武道館っていうけっこう大きな会場があるんですよ。そこに地元のレスラー、内藤(哲也)くんとか黒潮“イケメン”二郎にも拘わってもらってやれたらなと思ってますね。夢は武道館進出、でも日本武道館じゃないっていう(笑)」
◆プロデュース興行が成功する中、団体旗揚げは考えなかったのか山内さんに聞いてみました。すると……「考えたことはあります。いろんな団体と話して、ダブル所属でって。でもメンバーが固定すると面白くないなって。選手やカードをガラッと変えられるのも、プロデュース興行のよさなので」
各団体からジュニアヘビー級の選手を集めたプロデュース興行『J STAGE』が、9月12日(水)に“プロレスの聖地”後楽園ホール進出を果たす。15年末に立ち上げ、今年4月の新木場1st RING大会で興行は10回超え。団体でもなく、選手の自主興行でもない大会を成功させてきた要因は?主催者の山内大輔氏に聞いてみた。
PROFILE
山内大輔(やまうち・だいすけ)
1980年生まれ。東京都足立区出身。アパッチプロレス軍の専属リングアナウンサーやプロレスリングD-RISE代表などを経て、15年12月にプロレスのプロデュース興行を手掛けるJ STAGEを立ち上げ、「新木場1st RING大会」を開催。ジュニア選手に特化し、4月24日の新木場大会で興行は10回を数え、9月12日のビッグマッチに臨む。
公式Twitter
公式HP
山内大輔(やまうち・だいすけ)
1980年生まれ。東京都足立区出身。アパッチプロレス軍の専属リングアナウンサーやプロレスリングD-RISE代表などを経て、15年12月にプロレスのプロデュース興行を手掛けるJ STAGEを立ち上げ、「新木場1st RING大会」を開催。ジュニア選手に特化し、4月24日の新木場大会で興行は10回を数え、9月12日のビッグマッチに臨む。
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