“和製ミランダ・カー”のキャッチコピーを持つ美形で絶品スタイルの椿原愛さんの最新イメージDVD『せんせ。』が3月25日にリリースされる。欠点のない彼女にあえてチャームポイントを聞くと、「私ぐらいのスタイルの人はたくさんいるから…今度から鎖骨にします」と取材で新たな魅力を発見。ストイックな内面にも肉薄する！
──椿原さんは昨年、24歳でグラビアを始めましたが経緯は。
「美容師を目指して専門学校に通ってたんですけど、勉強したら自分には向いてないと思ったんです。それで卒業後、友だちと一緒にギャル雑誌のオーディションを受けました。富山の田舎に住んでたから賞金1000万に釣られただけでしたけど（笑）そこから関西ローカルのバラエティ番組に出させて頂くようになったんです。全国区のバラエティ番組に出ることが目標なので、拠点を移すに際しモデルだけではなくグラビアもしたほうがチャンスは広がるかなと思い、始めました」

──“和製ミランダ・カー”と呼ばれる絶品ボディーですからね。
「自分で言い始めたわけじゃないですよ（笑）でも、このお仕事を始める前から大好きで私の神だったからうれしいですね」

──そのボディーが最新イメージでも拝めるわけですが、内容は？
「初めて１人２役を演じました。姉が愛実という名の教師で、妹が私と同じ名前の愛で生徒です。姉は大人っぽく迫る感じだから自分と似ていて演じやすかったです。でも妹は甘えるように迫るから恥ずかしくて、撮り直ししたくないから全力でＮＧを出さないように頑張りました」

──お気に入りの衣装は。
「自分と性格が近いせいか、姉の衣装に多いんです。下乳が見える赤いレースのビキニや黒の水着に黒いガーターベルトをしている衣装とか。妹の衣装では、小1以来のブルマを穿いてるので、幼い私とセクシーなお姉さん的な私のギャップを楽しんで頂きたいです」

──室内での撮影カットもありますが、ご自身の部屋は？
「シーツと枕カバーとカーテンは、ラベンダーより薄い紫色で統一してます。基本的に物はあまり置かないタイプです。できれば、２口コンロがある家に引っ越したいんですけどね」


──グルテンフリー生活を徹底していて、自炊していますからね。
「本当は、おばあちゃんになったらパン屋さんを経営したいほどパン大好きなんです。パンが焼ける時のあの匂いって、嗅ぐだけで幸せに包まれますし。でも夢を叶えるまでは、自分に厳しく禁じるつもりです」

──走り高跳びでインターハイと国体への出場経験があるせいか、ストイックなんですね。
「肉体はもちろん、精神的にもかなり鍛えられました。高校時代は陸上部の部長をしていたんですけど、全員ライバルだから気さくにしゃべることなんてなかったんです。試合の時は大声で応援しないと先輩に怒られるから、必死でしたし。だからこのハスキーな声は応援で枯れた…ことにしておいて下さい」

──はい(笑)その声とキャラを活かして出てみたい番組は？
「お酒が大好きで酔うとテンションが高くなるので、『ゴッドタン』の“飲み姿かわいい選手権”に出たいです。あとは、ドッキリを仕掛けられてみたいんですよね。事前に気づいているのかいないのか、体を張って試してみたいんです」

──『秘密のケンミンSHOW』などでも活躍できるのでは？
「もちろん出たいんですけど、あの番組の富山県の席には柴田理恵さんがいる上に、司会が久本雅美さんだから難しいんですよ～。柴田さんは富山県の誇りなんです。年賀状が届いた家の人は自慢するほどですから。だから柴田さんの妹分になれるならぜひなりたいんですけど、富山産イコール椿原愛とみなさんに認識して頂くために、観光大使を目指して頑張ります！」