【取材こぼれ話】24年5月号「教えてパイセン!直撃インタビュー!!」はランジャタイさんです。
◆2017年2月放送の日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の恒例企画「おもしろ荘」は、ターニングポイントのひとつですよね。
「ネタ時間3分ぐらいだったのに1分になっていてちゃんとカットしてあって、面白かったんですよ。宇宙大戦争というネタでUFOを投げ飛ばして爆発させていろんなUFOと戦って最後、勝った!と言ってお風呂に入って終わるというオチで。1分だからUFOを掴んだら次はお風呂に入っていて(笑)全然繋がってなくて、それが面白かったですね」(国崎さん)
◆賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」の開幕戦ノックアウトステージ32→16が行われ、ラフ次元さんと対戦。
「残念ながら、敗退してしまいました。お客さんが3点、2点、1点を決める採点システムで1日通して大会があったんですがすごいいい日で全員が面白く1点をつけるお客さんはほぼいなかった。なのに僕らがやったら9人ぐらいが1点。あの瞬間が最高でした、たまらんかった。ラフ次元さん、強かったなあ」(国崎さん)
◆2021年までSMA NEET Projectに所属していたモダンタイムスさんとの話は尽きないようで。
「板橋駅のロータリーとか路上で外飲み。自分も参加してるぐらい人間慣れしてるゴキがいて全然逃げない(笑)近くに小屋があって、土砂降りの日はでっかい木の下で打ち上げする」(国崎さん)
「意外と濡れないんだよね」(伊藤さん)
「冬はダメです、葉っぱが生えてないから。雨に当たったペヤングとか食ってましたから。今思うと相当ですよね」(国崎さん)
「意味不明だが面白い」「強烈なインパクト」「まったく先が読めない」などの“評価”を受ける伊藤幸司さん、国崎和也さんによるお笑いコンビ・ランジャタイ。『ランジャタイのがんばれ地上波!』の最終回、終王ノブはSNS界隈を騒然とさせた。その一挙手一投足が気になる存在だ。立川志らくさん、千鳥のお二人との関係から『ガキの使い』七変化での高価な美術品購入のその後、賞レース参戦の真意、暗黒の地下芸人時代の話、バイト遍歴まで聞かせてもらった。「みなさんのお陰です。出会いに感謝。今は楽しくやってます」と紡ぐ言葉と、国崎さんの笑顔が印象的な取材でした。
PROFILE
ランジャタイ
07年にコンビ結成。奇想天外なネタでライブシーンを中心に注目を集める存在だったが、17年2月に日本テレビ系「ぐるナイおもしろ荘」に出演し、以降はメディア露出も徐々に増やしていく。「M-1グランプリ2021」で決勝進出。「オールナイトニッポンPODCAST ランジャタイの〇〇(仮)」が毎週火曜配信中。KNB北日本放送「ワンエフ」レギュラー。ツーマンライブ「マツクランジャタイ~あぁ再演だぞう~」が6月22日(土)愛知・東別院ホール、6月23日(日)大阪・ABCホール、6月25日(火)東京・I’M A SHOWで開催される。
公式Twitter
公式Twitter
公式Instagram
伊藤幸司(いとう・こうじ)
1985年11月18日生まれ 鳥取県出身
国崎和也(くにざき・かずや)
1987年9月3日生まれ 富山県出身
ランジャタイ
07年にコンビ結成。奇想天外なネタでライブシーンを中心に注目を集める存在だったが、17年2月に日本テレビ系「ぐるナイおもしろ荘」に出演し、以降はメディア露出も徐々に増やしていく。「M-1グランプリ2021」で決勝進出。「オールナイトニッポンPODCAST ランジャタイの〇〇(仮)」が毎週火曜配信中。KNB北日本放送「ワンエフ」レギュラー。ツーマンライブ「マツクランジャタイ~あぁ再演だぞう~」が6月22日(土)愛知・東別院ホール、6月23日(日)大阪・ABCホール、6月25日(火)東京・I’M A SHOWで開催される。
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伊藤幸司(いとう・こうじ)
1985年11月18日生まれ 鳥取県出身
国崎和也(くにざき・かずや)
1987年9月3日生まれ 富山県出身