【取材こぼれ話】「教えてパイセン!直撃インタビュー!!」はスーパー・ササダンゴ・マシン/マッスル坂井さん。
◆活動に予算的制約がなかったら何をしたいかという話で坂井さんは「いま昆虫食に凄く興味があるんですよ。『ライオン・キング』を試写会で見たのがきっかけで。タンパク源としての昆虫って“ある”なと。いや粉末にしたりね。これからはコオロギの時代かもしれない。投資してみたいなって。ここ2日間そればっかり考えてます」。近いうちに昆虫食プレゼンが見られるかも?◆キャリアを重ねる中で「仕事のリードタイム(発注から納品までにかかる時間)が短くなってます」と坂井さん。スキルが上がることでスピードも上がり「その分、別なことに時間をかけられるんですよ。ジムに行ったり、取材したり。そういうのが必要な時期だとも思います」自分の中での労組というか。
◆最近、驚いた仕事の依頼は新潟県の交通安全キャンペーンの依頼」だそう。「マスクがフルフェイスのヘルメットと一緒だと思われたんですかねぇ。あんまりパブリックな仕事はやらないほうがいいでしょう、僕は。叩けばホコリしか出ない人間なんですから。実はいまNGT48の分、新潟はそういう仕事する人が手薄ではあるんですけど。もうNegiccoかササダンゴかっていう。でもねぇ(笑)」
スーパー・ササダンゴ・マシンことマッスル坂井さんはDDTのプロレスラーでありテレビ、ラジオでレギュラーを持ち、なおかつ新潟で実家の金型工場の専務として働くマルチすぎる存在として知られています。今年はプロデュース興行『マッスル』両国国技館大会を成功させ、旧知のムード歌謡グループ純烈のNHKホール公演では脚本を担当。ますます活躍ぶりが際立つ坂井さんに“働き方”を中心に聞いてみました。