15年には、第6代の「ミスヤングチャンピオン」にも選ばれたグラドル潮田ひかるさんが、来たる9月29日に発売される4thイメージDVDを引っさげて、待望の小誌初登場。インタビューの端々で“不思議ちゃん”キャラを垣間見せる彼女の、等身大でフレッシュな素顔に肉迫する!!
──通算4作目となる今回のDVDは、先生と生徒の秘密旅行がテーマだとか。
「そうですね。撮影は山梨県の山の中にある温泉旅館でやったので、作品の雰囲気も全体的にしっとり系（笑）これまでとはひと味違う、大人な女性の色っぽさを出してみました」

──なんでも、大学生の頃には実際に塾の先生だった経験もあるとか？
「芸能のお仕事が忙しくなって、１年ぐらいで辞めちゃいましたけど、やってた時は、英・数・国の3教科を教えてました。とは言っても、そもそもが小・中学生を対象とした塾だったんで、“禁断の愛”みたいなことは一切なかったですけどね（笑）」

──さすがに思春期真っ盛りの中学生男子は、恋愛対象にならない？
「そんなこともないですよ？　個人的にマッチョな男性が好きなので、法律が許してくれるなら、それぐらいの年頃の男の子を自分好みのマッチョに育ててみたいな、とは思います。もちろん、ただの妄想ですけど（笑）」

──ところで、芸能のお仕事を始めようと思ったきっかけというのは？
「私、旅人になりたかったんです。バックパックを背負っていろんなところを放浪したいなって、高校生ぐらいの時からずっと思ってて。で、そのための資金を貯める方法を考えた時に選択肢として浮かんだのが、芸能界。でも、最初は『普通のバイトより早く貯まるんじゃないか』って軽い気持ちで始めたつもりが、いつのまにかこっちが本業になっちゃって（笑）」

──聞くところによれば、大学での専攻も「比較文化学科」だったとか。言ってみれば、それも旅人になるために必要な学問ですもんね。
「そうなんです。だから、大学にはちゃんと通って、勉強はすごくマジメにしましたし、海外でのボランティア経験もあるんです。ただでも、最近はお仕事で海外に行かせて頂く機会とかもわりとあるので、お父さんからよく言われる『仕事で海外に行けるような人になりなさい』っていう教えには、少しは近づけているのかなとは思ってます。私の中では、旅人もまだ諦めてないですけど（笑）」

──現在はグラビアと並行して、アイドルグループ「あと3センチ」のメンバーとしても活躍されていますよね。今後はどういう方向性で活動を。
「昔から“野心”みたいなものが全然なくて、そこまでの強い想いはないんですけど、人から望まれることにはなんでも挑戦していきたいな、とは思ってます。バラエティ番組とかにも出てみたいし、声のお仕事とかにも興味はあるし……。ただでも、一番は誰かのために生きたいです。いまのアイドル活動もそうですけど、ファンの方に元気を届けたりだとか、癒やしになったりだとか、これから先もそういう存在ではありたいなって」

──最終的な野望は？
「これだけは明確にあって、北海道に牧場つきの家を建てて、白くて大きいグレート・ピレニーズを飼うことです。名前も実はもう決めてあって、1匹目は『シロクマ』。もし、もう1匹飼うことになったらそっちは『イエティ』にしたいなって（笑）」

──いろいろすっ飛ばして、スゴいところに着地しましたね（笑）見え隠れするその不思議ちゃんキャラは、この文字数では伝えきれないので、またのご登場をぜひお待ちしています。
「はいっ。応援してください!!」