【取材こぼれ話】「早耳！エンタメ・インタビュー438」は仙石みなみさん
◆ここしばらく、アプガのライブでは自己紹介パフォーマンスがフルバージョンでは披露されていない状況。その理由は、仙石さんによると「できる限り曲を詰め込みたいんです。自己紹介よりも歌って踊るほうが私たちのことが伝わるよねって。30分の短いライブだったら、MCは10秒とか。それもアプガらしいなって」

◆映画評の連載を持つほど映画好きな仙石さん。観るのは「断然、映画館。足を運んで、大スクリーンで観ることに価値があるんです」とのこと。ちなみに好きな映画館は日本橋のTOHOシネマズ。なぜなら「落ち着いた人が多くていいんです。新宿とか渋谷は若い人が多くて、隣がカップルだったりすると映画に没頭できない（笑）」

◆今後は女優を目指す仙石さん。永作博美さんはじめ、アイドル出身の名女優も少なくないだけに期待大。「やっぱりアイドルは元気さだったり笑顔だったり、ポジティブなイメージを守らなきゃいけないことも多いので。それが役者になった時に枠からはみ出すパワーになるんだと思います。私も爆発力のある女優になりたいんですよ」

ハロプロエッグ（研修生）を「クビ」になったメンバーで結成し、不屈の負けん気で武道館公演まで上り詰めたアプガことアップアップガールズ（仮）。この秋、仙石みなみさんと佐藤綾乃さんが卒業し、節目の時期を迎える。女優を目指す仙石さんは卒業ライブ同日にソロ写真集『みなみの決意』も発売。卒業を控えた心境、写真集の見どころ、そして今後について。「みーこが大好き！」なアナタに送るインタビュー！