【取材こぼれ話】「MEN’S SEAT INTERVIEW act.268」は脳みそ夫さん&中川学さん
◆映画化が決まった時の感想は?「すっごくうれしかったです。昔から映画が好きでよく観ているので、まさか自分の原作が映画になるなんて…と、信じられませんでした」(中川さん)
◆お互いの第一印象は?
「脳さんって、ものすごくジーッと目を見てくる人なんですよ。しかも、何も言わずにずっと見つめてくるんです。僕は人の目を見るのが苦手だから、何事にも動じないタイプの人なのかな、と思いました」(中川さん)
「中川さんはあまりしゃべらない方なんで、見つめる以外にできることがなかっただけです(笑)」(脳さん)
「そんなにしゃべらなかった?」(中川さん)
「全然。中川さんは(身長が)デカくて威圧感があるから、アイコンタクトで何とかしようと思ったんですよね。だけど、お酒が入ったら少しずつ話してくれるようになりました。繊細な方なんでしょうね」(脳さん)
風俗店で絶頂を迎えた瞬間にくも膜下出血を発症――。漫画家・中川学さんの実体験をベースにした作品『くも漫。』が実写化され、2月4日に劇場公開される。主役を演じた芸人・脳みそ夫さんと中川さんが語る、作品の裏話や見どころと、2人が考える人生観とは。