File.15 日本プロ麻雀協会所属 水口美香プロ
──勤めていた銀行を退職して麻雀界に入りましたよね。ご両親から反対されたのではないでしょうか。
「親が自営業でサラリーマンのように収入が安定していないこともあって、すごく反対されました。高校をサボったのがバレて心配をかけたこともあったので、親からすればやっと落ち着いたと安心していたはずですから。でも、就職する4月までここ(取材場所のマーチャオ秋葉原店)でバイトをしていて、麻雀と接客の楽しさを知ってしまって、忘れられなかったんです」
──就活当時、就職難では?
「確かに就職難ではありましたけど、私は3~4社、内定を頂いていました。オリックス・バファローズの大ファンで大学時代2年間、東京ドームでビールの売り子をしていた経験を面接で話すと、オジサマ達の受けが良かったからだと思います(笑)文化女子大学に通っていたので本当はマーチャンダイザーになりたかったんですけど、何年かショップ店員をしないとなれないと知って、だったら銀行員のほうがいいかなと判断しました」
──銀行に勤めた感想は?
「せめて接客を担当したくて、窓口業務を希望したんですけど、配属されたのが本部の庶務だったんです。誰ともしゃべることなく1日中、黙々とパソコンに向かう仕事環境で、就職する直前まで働いていた雀荘とはかなりギャップを感じました。もっとしゃべりたい、雀荘での接客に戻りたいと、寂しかったです」
──その思いを現実にするために、11年からプロとして活動を始めたんですよね。
「上司に相談したら、銀行員という職業上、二足のワラジを履くのは無理だと言われて最初は1年で退職する予定でした。けど、いろいろあって結局1年半ぐらい続けて、最後の半年はプロ雀士と2つの仕事をしていました。でも、プロ1本に絞って本当によかった。今が人生で一番、楽しいですから」
──水口プロにそこまで言わせる麻雀の魅力とは?
「私、リーグ戦や大会のような、競技麻雀をしている瞬間が最高に好きなんですね。例え方が変かもしれないですけど、競技麻雀をしている時って、中学生が部活をしているような感覚なんです。中学時代はバドミントン部でしたけど、試合の前日から緊張とワクワクする気持ちが入り混じって、楽しみで仕方なかったことを覚えていて。あの感覚を大人になって味わえるのは貴重ですし、しかもそれを仕事にできるって素敵だなと」
──なるほど。ワクワクと言えば水口プロには男性ファンも多いので、ワクワクする好みのタイプも教えて下さい。
「基本的に好きになった人がタイプですけど、かわいらしい、草食系の人が好みです。草食じゃなく、草ぐらい頼りなくてもいいぐらいです(笑)年下でも年上でも年齢は関係ないんですけど、どこかヌケていて私がフォローしたくなるような人にキュンとします。その頼りない人を私がグイグイ押して、落とすのが理想なんです。見た目は劇団ひとりさんが好きなんですけど、周りから“B専”って言われています…(苦笑)」
PROFILE
水口美香(みずぐち・みか)
1988年1月3日東京都生まれ。趣味はプロ野球観戦(オリックス・バファローズの大ファン)、ポーカー、ネット麻雀の天鳳(現在七段)
公式ブログ
公式Twitter
水口美香プロと会えるお店はココ!
マーチャオ東京秋葉原店
東京都千代田区神田佐久間町1-18 信交ビル4階
TEL:03-3256-1455
営業時間:午前8時~24時
年中無休
※不定期勤務のため、会いたい場合は店舗HPか水口プロのブログ、ツイッターで確認を。
お店HP
水口美香(みずぐち・みか)
1988年1月3日東京都生まれ。趣味はプロ野球観戦(オリックス・バファローズの大ファン)、ポーカー、ネット麻雀の天鳳(現在七段)
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マーチャオ東京秋葉原店
東京都千代田区神田佐久間町1-18 信交ビル4階
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取材・文/内埜さくら 撮影/おおえき寿一