テレビや雑誌などで大活躍中のセクシーアイドルRioちゃんが、キングレコードのホラーDVDレーベル「ホラー秘宝」のイメージガールに。ホラーにしては珍しいＲ－18指定のフランス映画「屋敷女」を“いけにえGIRL”Rioちゃんに映画の魅力を語ってもらった。
──キングレコードのホラーDVDレーベルの“いけにえガール”を務めているんですよね。
「選ばれた時は、私が一番苦手とする、ホラーを見なきゃいけないのかと、心が重かったんです（苦笑）。ホラーを見ると、お風呂やトイレに１人で入れなくなっちゃうほどの怖がりなので…」

──では今回、“応援ガール”としてPRする映画「屋敷女」を見た感想は？
「夜中に１人で見たんですけど、いつでも誰かと連絡を取れるように、携帯を片手に握りしめて見ました。でも、これほどストーリーがどんな展開になるかが気になってしまう作品は久しぶり。最初から最後まで、想像力をかきたてられ続けてしまうんですよね」

──映像は生々しいですけどね。
「グロテスクな映像もあるので、この映画を見ている時は、あまり食べ物を口にしないほうがいいかもしれませんね（笑）。だけど、無差別殺人じゃなくて、人を殺すことにキチンとした理由が存在しているというところに惹かれてしまうんですよね。私が同じ立場だったら…ということを考えさせられてしまうんです」

──本作をどんな人に見てもらいたいですか？
「たまにはデートでこんな映画を見るのもオススメです。映画の後の食事で、会話に花が咲きますよ。ホラー好きでも苦手でも絶対、話に引き込まれますから」

──見どころを教えてください！
「なぜ？　という理由を知りたくて、一気に最後まで見られるテンポのいい作品です。ラストシーンを見たら、戸惑ってしまうかも！人はいろんなところで繋がっていて、どこで恨みを買っているか分からないと実感できるし、誰かを守るためなら強くなれるのが人間だとも教えてくれる作品です」

──話は変わって。Rioさんは映画「援助交際撲滅運動」に主演されるんですよね。
「４年前に蒼井そらさんが主演したのと同じタイトルなんですけど、“別物”と考えてください。前作を見た人も初めての人も、充分に楽しめますよ」

──どのような内容なのでしょうか。
「まだ詳しくはお伝えできないんですけど、“意外の意外”などんでん返しがあって、ゾッとするところが『屋敷女』と似ているんですよね。誰かを失ってしまった時、感情のままに動いてしまう気持ちを見てもらいたいです」

──さらに、CDリリースも決定と聞きましたが。
「そうなんです！　曲調はＲ＆Ｂで、歌詞は恋愛系。自分で自分を励ますような曲です。１週間前曲を初めて聴いて、練習ナシで本番を迎えたんですけど、頑張りました！　カラオケは大好きで、私のストレス解消法でもあるので少しは自信あり、かな（笑）」

──他に、休日には何を？
「ネット通販にハマッています。今日着ているサロペットも、通販で買いました。あとは今度、おぎやはぎさんが司会の『お願い！マスカット』でも一緒のそら様（蒼井そら）とご飯に行きます。そら様って呼ぶと、いつも笑われちゃうんですけどね（笑）。仲のいいゆまちん（麻美ゆま）も出てます。カラダを張って頑張ってますので見て下さいね。」