【取材こぼれ話】「MEN’S SEAT INTERVIEW act.341」は小宮孝泰さん
◆「2016年2月の舞台『星屑の町~完結編~』は去年もやっていますけど、この『バージョン1』はたぶんもう、上演しないと思います。もし次回作があるのであれば、6年後かもしれません」◆「でんでんさんを含め、歌謡コーラスグループの中にお笑い系が4人もいるので、いい加減にやっているのだろうと思う人もいるかもしれませんが、しっかりとした台本があって全員、きっちりと芝居をしています」
◆「映画化の話は舞台を始めてから2~3作目の頃からあったんですが、配給会社とかの事情で頓挫してしまっていたんです。その間に2回、フジテレビの深夜ドラマでも放送されていたんですけど、もう映画化されることはないだろうと考えていました。でも、一昨年の暮れぐらいに映画化されることが決まり、全員で喜びました」
コント赤信号で渡辺正行さん、ラサール石井さんと1980年にテレビデビュー後、30代からは俳優業に専念している小宮孝泰さん。彼が脚本家の水谷龍二さんやラサール石井さんたちと始めた芝居「星屑の会」が26年目にして映画化されて3月6日から公開される(東北では先行上映が2月21日から)。御年63歳の小宮さんが考える仕事への原動力とともに、作品の魅力をインタビュー。のんさんがヒロインの本作は本当に面白いので、舞台も観に行きたくなるかも!!