美形でGカップのセクシーボディー&日本女子大学卒の才色兼備、葉加瀬マイさん映画初主演作『LADY NINJA~青い影~』が1月20日に公開。初めて挑戦したソードアクションや自身とは正反対の役を演じた苦労、撮影秘話etc.を語った。彼女が本作へ懸ける熱意とは――。
この作品を機に恋愛観に変化 ジムでトレーニングも開始!
──作品を観ましたが、初めてとは思えないアクションでした!「ありがとうございます。初主演だし人と闘った経験もないので稽古をする前はかなりプレッシャーを感じていました。でも、映画を撮り終えたら恋愛観まで変わったんです。今までは、物静かで不器用そうで『私が何とかしてあげないと』という人が好みでしたけど、スーパーマンみたいに強くて格好いい人に守ってもらうのもいいな、と思うようになったんです」
──恋愛観以外に影響は?
「高カロリーの食べ物がとーっても大好きなので(笑)スタイルを維持するために食べた分は運動しようという意識が芽生えました。この撮影が終わってから『もっと強くなりたい』と思うようにもなって、ジムでパーソナルトレーニングも受け始めました。少しだけコツを掴んだから、今ならケンカになっても闘えるかもしれません」
──それは…(笑)坂口征夫さんとの戦いは見応え満点でした。
「坂口さんからОKを頂いて、本番では本当にパンチやキックを当てているんです。最初は怖くて猫パンチになってしまいましたけど(笑)お芝居をあまり経験していない坂口さんも大変だったと思います。私の衣装の胸の部分を破くシーンで照れていて可愛かったです。普段は無口でシャイな雰囲気で、優しそうな目をした素敵な方でした」
──赤井沙希さんやルー大柴さんとの共演はいかがでしたか。
「赤井さんは私がぽっちゃり体形に見えるぐらい、スレンダーで脚が長かったです! 『闘うのって楽しい?』と聞いたら『すっごく楽しい!』と言っていたのが印象的でした。ルー大柴さんは私が演じた御影亜矢の父親役を演じられたんですけど、初対面で『娘か?』と聞かれたので『よろしくお願いします、パパ』とご挨拶させて頂いたんです。劇中では微妙な関係ですが、裏では一緒にお弁当を食べて楽しい時間を過ごしました」
人生初のソードアクションとお色気シーンをぜひ!(笑)
──演じるに当たり、藤原健一監督からはどのような演出が。「亜矢は登場人物の中で一番強いので『常に冷静で強くいてほしい』と言われました。クールで冷静沈着な亜矢は私とは正反対なので、目力の強さを意識しながら演じました」
──公開前ですが、本作は数年後、葉加瀬さんにとってどんな位置づけの作品になると思いますか。
「私にとっては一生の宝物で、この作品に出ることで一皮むけたと思っています。ここまで大きなプレッシャーを背負ったのは人生で初めてでしたし。…と言いつつ、どのお仕事でも一皮むけてきたような気がします。グラビアをやる前は胸を隠しながら生きてきていて、プールで水着になるなんて考えられませんでした。それが今では(ポスターを指差しながら)胸の部分をこんなにくり抜いた衣装を着ているんですから。“インスタ映え”するので劇場でポスターの写真を撮影して頂けたらうれしいです」
──初主演作品ですから、多くの人に観てもらいたいですもんね。
「クランクインの3ヶ月前からプロの格闘家のみなさんと一緒にアクション稽古をするという慣れないことだらけの現場だったので、ぜひ観て頂きたいです。普段はОLで自分の使命のために闘うことで葛藤を抱える、亜矢の内面にも目を向けて頂けたら。入浴シーンやそのほかの場面でも私、惜しげもなくセクシーシーンを演じているのでぜひ。エロは大切です。エロは人類を救います!(笑)30歳を迎えてこの作品を機に深みのある色気も出していきたいので、劇場でチェックしてみて下さいね」
INFORMATION
■映画『LADY NINJA~青い影~』
INFO&STORY
長引く不況で政府が弱体化し、治安の悪化した日本。黒田源一(阿部祐二)率いる黒田財閥が国家転覆をたくらみ、財閥の切り札でもある天才科学者の別府数馬(鳥肌実)が、ある人体実験を行っていた。その事実を突き止めるべく、政府は非合法活動を専門とする特殊忍者部隊LADY NINJAを秘密裏に結成。御影亜矢(葉加瀬マイ)、九条小夏(赤井沙希)らは、黒田財閥との戦いに身を投じる…。葉加瀬マイが映画初主演を務めた本格的アクションムービー。
CAST&STAFF
出演/葉加瀬マイ・赤井沙希・鳥肌実・坂口征夫・阿部祐二・ルー大柴・岡元あつこ・しじみ・和合真一・けーすけ・竹本茉莉・石川真・楠本千奈・ハヤテ・亜紗美ら 監督/藤原健一 脚本/川崎龍太
配給/渋谷プロダクション
公式HP
1月20日(土)より渋谷ユーロライブほか全国順次公開
(C)『LADY NINJA』製作委員会
PROFILE
葉加瀬マイ(はかせ・まい)
1987年3月25日生まれ
静岡県出身
女優、タレントとして映画やドラマ、バラエティ、グラビアで活躍。近年の主な出演作にドラマ『兄に愛されすぎて困っています』『僕たちがやりました』、映画『騒音』など。本作で映画初主演を務めた。
公式ブログ
公式Twitter
公式Instagram
■映画『LADY NINJA~青い影~』
INFO&STORY
長引く不況で政府が弱体化し、治安の悪化した日本。黒田源一(阿部祐二)率いる黒田財閥が国家転覆をたくらみ、財閥の切り札でもある天才科学者の別府数馬(鳥肌実)が、ある人体実験を行っていた。その事実を突き止めるべく、政府は非合法活動を専門とする特殊忍者部隊LADY NINJAを秘密裏に結成。御影亜矢(葉加瀬マイ)、九条小夏(赤井沙希)らは、黒田財閥との戦いに身を投じる…。葉加瀬マイが映画初主演を務めた本格的アクションムービー。
CAST&STAFF
出演/葉加瀬マイ・赤井沙希・鳥肌実・坂口征夫・阿部祐二・ルー大柴・岡元あつこ・しじみ・和合真一・けーすけ・竹本茉莉・石川真・楠本千奈・ハヤテ・亜紗美ら 監督/藤原健一 脚本/川崎龍太
配給/渋谷プロダクション
公式HP
1月20日(土)より渋谷ユーロライブほか全国順次公開
(C)『LADY NINJA』製作委員会
PROFILE
葉加瀬マイ(はかせ・まい)
1987年3月25日生まれ
静岡県出身
女優、タレントとして映画やドラマ、バラエティ、グラビアで活躍。近年の主な出演作にドラマ『兄に愛されすぎて困っています』『僕たちがやりました』、映画『騒音』など。本作で映画初主演を務めた。
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撮影◎おおえき寿一 取材・文◎内埜さくら