【取材こぼれ話】「MEN’S SEAT INTERVIEW act.285」はFROGMANさん
◆「ハーレー・クインのキャスティングは、日本の有名な女優さんは鷹の爪らしくないなと考えていて、みなさんに『なるほどな』と思われる人って誰だろう? と思っていた時に、スタッフが知英さんを候補として出してくれました。ハーレー・クインってそこにいそうで、その実、実体がないみたいな、現実感がない部分が大切だと思っていたんです。知英さんは日本人ではないけど日本で働いていて、美しくて、声も可愛くて適任だったのでお願いしました」◆「映画はお祭りだから無礼講なんですよ。だから僕は鷹の爪に怒る人は正直、怒るほうが負けだと思うので、徹底的にやっちゃえばいいじゃん! というのはありますね」
じわじわと熱狂的ファンを増やしつつあるFROGMANさんの鷹の爪シリーズ最新作『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』が10月21日より全国ロードショー! バッドマンを山田孝之さん、ジョーカーを安田顕さん、ハーレー・クインを知英さんが吹き替えを担当するという史上最大規模の予算を費やした作品だ。ご本人が「ヤバイですねえ」と語る通り、特にラストは呆気にとられてしまうかも!? 作品の魅力とともに、クリエイターとしての仕事観も聞いた。