【取材こぼれ話】「教えてパイセン!直撃インタビュー!!」は流れ星☆ちゅうえいさんです。
◆若い頃と、結婚もされお子さんもいらっしゃる現在ではお金の使い方、向き合い方は変わりましたか。
「お金に関しては、とにかくだらしなくて、ロクな話題がない。今は小遣い制で、だらしない使い方をしても限度がありますし。あとは自分が先輩にやってもらってきたのがあるんですけどある程度、食べられるようになったら後輩におごるじゃないですか。そういう飲み会すらできなくなってコロナ禍で。なのでお金はそんなに減らない。それでもゲーセンのスロットとかパチンコとか使わないと落ち着かない(笑)一回、なにやってんだろう?と思ったのがゲーセンのスロットで、ゲーセンですよ3万円使った時はどうしようと(笑)時間もかかるし頭おかしいなって」
◆3月12日(土)の単独ライブ『流れ星☆ 20周年記念ツアー ベストネタライブ 絆 ~3度目の正直なんやさ!~』東京公演では新ネタも?
「基本はベストネタライブで、今までやってきた中でお客さんの評判が良かったり自分たちが好きなネタをやる。+αで新ネタも2本ぐらいやると、アイツが言ってました。僕は基本、ネタ作りに関与しないので。あと今までのネタもブラッシュアップするってカッコよく片仮名を使ってましたね」
◆萩本さん、小堺さん、関根さん、キャイ~ンさん、ずんさんらがいらっしゃる浅井企画の所属。先輩たちとの絡みで印象深いものは?
「関根(勤)さんにはお世話になっていて、ちゅうえいの一発ギャグ面白いねと言ってくださっていて。出川(哲朗)さんと関根さんが事務所でおススメの若手を紹介する企画の番組に、出川さんは狩野英孝を、関根さんはオレをおススメしてくれて。女子高生100人が審査員で面白かったら赤札、面白くなかったら青札を上げる。狩野英孝がまだまったく世に出てない頃で84赤札。オレは一発ギャグをやって96青札だったんです。関根さんもあれ、おかしいなあ?と。関根さんの顔に泥を塗っちゃって…。で、今の奥さんと付き合い始めた頃に、オレが芸人なのは言ってるじゃないですか。『芸人さんで思い出したんだけど昔、テレビを観ている時に面白かったら赤札、面白くなかったら青という審査の企画があって真っ青な芸人さんがいて目も当てられなかったんだよね』『オレオレオレ~』って。『えー!私、今あの人と付き合っているの!?』と繋がったというのがありました(笑)」
最近は“副業”で話題の高校の同級生たきうえさんとお笑いコンビを組み、2000年から活動を開始。一発ギャグを繰り出すギャグマシーンとして広く認知される、お笑いコンビ流れ星☆ちゅうえいさん。3月12日には東京・日本青年館ホールでの20周年記念単独ライブも控えている。そんなちゅうえいさんにお金に関する話から「肘神様」&“ギャグマシーン”誕生の裏側、切磋琢磨したライブシーンの話、芸歴20年超を振り返って思うことまで聞いた。「子どもたちに愛される人気キャラクターとして、ゆくゆくはアニメ化を!」という野望が叶う日も近い!?
PROFILE
ちゅうえい
1978年7月29日生まれ 岐阜県下呂市出身
相方たきうえさんと岐阜県立斐太高等学校で出会い、00年6月からお笑いコンビ流れ星として活動開始。「THE MANZAI 2013」で披露した“肘神様”で全国区の人気を得る。17年、18年に「THE MANZAI プレミアマスターズ」たけし賞を受賞。19年、YouTubeチャンネル「流れ星漫才」「流れ星TV」を開設。21年3月にコンビ名を流れ星☆に改名した。NHKEテレ『ストレッチマンV』、コンビでラジオ『流れ星と太田唯のやるんやさ3』『流れ星☆のながらじお!』出演中。飛騨・美濃観光大使、下呂市ふるさと観光大使としても活動している。
公式Twitter 公式Instagram
ちゅうえい
1978年7月29日生まれ 岐阜県下呂市出身
相方たきうえさんと岐阜県立斐太高等学校で出会い、00年6月からお笑いコンビ流れ星として活動開始。「THE MANZAI 2013」で披露した“肘神様”で全国区の人気を得る。17年、18年に「THE MANZAI プレミアマスターズ」たけし賞を受賞。19年、YouTubeチャンネル「流れ星漫才」「流れ星TV」を開設。21年3月にコンビ名を流れ星☆に改名した。NHKEテレ『ストレッチマンV』、コンビでラジオ『流れ星と太田唯のやるんやさ3』『流れ星☆のながらじお!』出演中。飛騨・美濃観光大使、下呂市ふるさと観光大使としても活動している。
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