キングレコードが大人の男女に魅力的な作品を届ける「エロティカクイーン」第1弾として7月10日にリリースされる『グラグラ』DVD版では女優転身を機にフルヌード写真集を発売した永岡怜子さんが、中堅グラドルとして活躍する中、マネージャーにラブシーンのある役を演じてみないかと打診される役を熱演している。純情グラドルと冴えない中年男が迎えるピュアな恋の結末は!?恋愛観やプライベート秘話も交えて語り尽くしてくれた。
2年間1日1杯のお味噌汁を飲み続けてスタイルを調整!
──劇場上映後の永岡さんのツイートが印象的でした。「実際の…」から始まるつぶやきです。「実際の処女に騎乗位をさせてはいけません、ですね。私が演じたはるかは29歳で、耳年増の処女だからこその設定ですけど、破瓜からすぐオンナになるって現実的ではなくファンタジーだと思います。画的にはスピード感があってしっくりきて、私は好きです」
──初めて濡れ場を演じたことによる悩みもあるというツイートも。
「実際にいたした男性に『あの時は演技だったのか!』と、思われてしまう懸念があります(笑)今までお付き合いしてきた男性は私の芸能活動に興味がない方ばかりだったので、観ることはないと思いますが、次に本格的な濡れ場を演じることになったら、いよいよマズいかも(笑)」
──濡れ場へ挑戦することに、ご両親は反対されなかったのでしょうか。
「暗く捉えないでほしいんですが両親は離婚していて、父には伝えていないんです。母にはグラビア時代から反対されていて、今回も『週刊誌に載るなんて聞いていない』と言われたので親子の縁を一旦保留している状態です。女子アナになった人もいる家柄なので、仕方ないかな、と。でも、私自身は30歳で写真集とこの映画のお話を頂いた時、節目だからとキッパリ決断できたんです。順風満帆なグラビア時代ではなかったので、有り難いなと。グラビアアイドルとして、何かが秀でているわけではなかったので……」
──いえいえ、見事なスタイルでした。美しく大きな胸は昔からですか?
「高1でDカップ、デビューする頃にはGカップに成長しました。出身地の埼玉県は貧乳率全国NO.1と言われているので(笑)高校時代はコンプレックスだったんです。走ると痛いし、男子の視線が胸ばかりに集中しますし。でも、褒めて頂けるのであれば大きくてよかったな、と」
──ウエストのくびれとヒップも美しいですが、事前のスタイル調整は。
「2年ほど前からファストフードとレトルト食品をすべてカットして、最低1日1杯はお味噌汁を飲むようにしています。眠りが深くなって肌ツヤがよくなりますし、代謝もアップするので男性にもオススメです。お気に入りは、ごま油で炒めた揚げナスとネギを入れたお味噌汁。揚げナスを冷蔵庫に常備しておくこともあります」
こじらせ女子の現実を知って男性は上手く口説いてほしい
──劇中で、桐野はるかは湯江タケユキさん演じる冴えない中年男性の田畑に恋しますが、永岡さんの恋愛観は。「30歳を過ぎてから結婚願望がなくなったんです。家事ができるし、一汁三菜も作れるので、いつでもお嫁に行けるスタンスはまだ崩していないんですけど、『相手がいないだけよ』という強がりかもしれません」
──マッサージも得意ですし、鍼灸院でお手伝いもしていますよね。
「グラビアを辞める直前から3年制の専門学校に通い始めて現在、4年目なんです。運命のイタズラかもしれませんが、この作品の撮影と大事な試験日が重なってしまって。学校は、映画や舞台で主演の方が差し入れとしてマッサージ師さんや鍼灸師さんを呼ぶと聞いて通い出しました。美容鍼は1000人施術を目標にしています」
──ほかにプライベートでは、お寿司屋さんで奢られまくっているとか。
「50代ぐらいのオジサマたちが代わる代わる奢ってくれるんですけど、想像ほどいい扱いは受けていないんです。お店に行くと『早く結婚しなよ』とか『太ったよ』なんて言われますし。ただ、節目では自分で支払っているので受け入れてもらえているんです」
──有難うございます。今一度、作品の話も。本作の“エロティカクイーン”なシーンと見どころを。
「一場しかない、私の最後の濡れ場が最も“エロティカクイーン”なシーンです。品がない作品ではないので女性も楽しめますし、最後にスカッとして頂けるかと。あと、はるかのように現実でも高齢処女が増えているらしいんです。統計でも出ていますし、知人の銀座で働くお姉さんは32歳でそうだと言っていました。男性相手の仕事をしているのに、ですよ。だから脚本が完成した時、高原(秀和)監督と『時代にクリーンヒットするね!』と喜び合いました。映画をご覧になって、はるかのよう恋愛経験ゼロのこじらせ女子がいることを知って頂き、男性は上手に口説く方法を知って頂けたらうれしいです」

■Blu-ray&DVD『グラグラ』
INFO&STORY
「桐野はるか、29歳、走ってきました。それなりに…」恋愛経験ゼロのこじらせ女子が初めて知った愛と性──。中堅グラドルとして活躍するはるか(永岡怜子)に、マネージャーから主演映画でラブシーンのある役を演じてみないかという提案が。オファーは嬉しいが、胸に秘めたコンプレックスがあり、受けるべきか思い悩む。その矢先、路上でファンに襲われそうになったところを、とある中年男性・田畑(湯江タケユキ)に助けられ、2人は次第に打ち解けていくが、はるかの前にはコンプレックスの克服が立ちふさっていた…。
CAST&STAFF
出演/永岡怜子・江澤翠・柴田明良・本橋由香・木庭博光・古井榮一/湯江タケユキ
監督・脚本/髙原秀和
キングレコードから7月10日(水)発売。
Blu-ray/4800円(税抜)、DVD/3800円(税抜)。
(C)2019 キングレコード
PROFILE

1987年10月21日生まれ 埼玉県出身
「ミスフラッシュ2016」ファイナリストなど、グラビアアイドルとして活躍。その後、女優への転身を機に、18年、フルヌード写真集「anemone」を発売。“神が宿るカラダ”と絶賛され大ヒット、2nd写真集「花一華」も好評発売中。4月に劇場公開の本作で映画初主演を飾った。
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撮影◎おおえき寿一 取材・文◎内埜さくら