【取材こぼれ話】「教えてパイセン!直撃インタビュー!!」は、いとうせいこうさん
◆“したコメ”も遂に今年で10回目を迎えました。ラインナップも豪華です!
「毎回終了後にずっと『ここはこうしたほうが良かった』とパッチを当ててきて、ようやく漏れのない状態ができそうな感じになったのが今回かな、と。ラインナップ的にも充実してますよね? あとはサポーターのみなさんに助けて頂きながら、各枠にいい相乗効果が生まれていくのを待ちます。出てくださる方もお客さんもスタッフも、みんながその場を共有することがどれだけ楽しいかということをお互いに知るというか。まぁ要するに映画祭はイベントだから。映画館で映画を流す分には上映止まりだけど、映画祭はその場その場でイベントがあって、各枠で実施されるイベントがどれも素晴らしい内容になるなんて普通はありえないんだけど、今回はそうなるかなあ、と。10回も開催してますからスタッフも僕もお互いをよく知ってるし、問題点も把握してるし。なので、完成形を披露できるんじゃないかっていう予感はありますよね。しかも、“したコメ”らしさがあると同時に『こういう風にすれば映画祭は面白くなるんだ』という事実が伝播していくというか、映画祭の雛形ができたらうれしいな、というのは思いはずっと持っていたんですけど、やっとできるかなと」
俳優、小説家、タレント、作詞家、ラッパー、ベランダーといくつもの顔を持つマルチクリエイターいとうせいこうさんが総合プロデューサーを務める『したまちコメディ映画祭in台東』(通称したコメ)が今年、開催10回目を迎える。映画館へ映画を観に行くことと映画祭との違い、映画祭の裏エピソード、独自の人脈術、世の中の生き抜き方など金言ばかりを散りばめつつ、「面白さ」をキーワードに語ってくれた仕事観とは――。
◆“したコメ”も遂に今年で10回目を迎えました。ラインナップも豪華です!
「毎回終了後にずっと『ここはこうしたほうが良かった』とパッチを当ててきて、ようやく漏れのない状態ができそうな感じになったのが今回かな、と。ラインナップ的にも充実してますよね? あとはサポーターのみなさんに助けて頂きながら、各枠にいい相乗効果が生まれていくのを待ちます。出てくださる方もお客さんもスタッフも、みんながその場を共有することがどれだけ楽しいかということをお互いに知るというか。まぁ要するに映画祭はイベントだから。映画館で映画を流す分には上映止まりだけど、映画祭はその場その場でイベントがあって、各枠で実施されるイベントがどれも素晴らしい内容になるなんて普通はありえないんだけど、今回はそうなるかなあ、と。10回も開催してますからスタッフも僕もお互いをよく知ってるし、問題点も把握してるし。なので、完成形を披露できるんじゃないかっていう予感はありますよね。しかも、“したコメ”らしさがあると同時に『こういう風にすれば映画祭は面白くなるんだ』という事実が伝播していくというか、映画祭の雛形ができたらうれしいな、というのは思いはずっと持っていたんですけど、やっとできるかなと」
俳優、小説家、タレント、作詞家、ラッパー、ベランダーといくつもの顔を持つマルチクリエイターいとうせいこうさんが総合プロデューサーを務める『したまちコメディ映画祭in台東』(通称したコメ)が今年、開催10回目を迎える。映画館へ映画を観に行くことと映画祭との違い、映画祭の裏エピソード、独自の人脈術、世の中の生き抜き方など金言ばかりを散りばめつつ、「面白さ」をキーワードに語ってくれた仕事観とは――。